さて、アフリカのエチオピア&ルワンダの旅の写真を少しづつ掲載しますね。
10日間のアフリカ旅行で一緒でした、ラジオDJの空木マイカちゃん。
マイカちゃんは、ZIPミュージック・ナビゲーターで、毎日朝9時~11時の「空木マイカのスマイル・デリ」で元気におしゃべりしてますパーソナリティーさん。
マイカちゃんは明るく賢く、気が効く、素晴らしい女性です。アフリカのことに関心が高く、優しい心で、世界のこと考えています。
私にとっては可愛い妹分。でもしっかりしててくださるので、今回の旅では、いろいろ助けていただきました。
マイカちゃんのブログ、素敵なの!ご覧ください。http://utsugimaika.blogspot.com/
そんなマイカちゃんと私は、JICA中部なごや地球ひろばのサポーター。東京ではこういった国際協力に関心の高いタレントさんが公式サポーターに任命されることはあるのですが、名古屋では初めてとのこと、まだサポーターは私達二人だけなのです。なので二人で頑張っていますよ!!
そんな素敵なサポーター登録を可能にし、今回の地方メディア視察の旅を企画・立案し、実現させてくれたのが、我らがJICA中部で私達サポーター担当の前納加奈子女史なのです。この女性が、とてもよく出来るひとで、最高なの。そんな気の合う3人でのアフリカ渡航となり、任務がさらに楽しく、愉快なものとなったのです。
20代のマイカちゃんと30代の加奈子嬢に、40代のさとみ・・・という最強女トリオで、いざアフリカへ!!乗り込みました。。。。うふふふふ。。。。
これは、エチオピアの主食のインジェラの上に、野菜のおかずいろいろ乗ったご馳走です。
インジェラとは・・・エチオピアの畑で多く栽培されています「フテ」という穀類を発酵させた生地を焼いたもの。酸味があってすっぱいクレープ?みたいな。見た目は、グレーでしっとりしててまるで布のようなので、すっぱい雑巾という人もいました。
なかなかおいしいのですが、気をつけないと、食べ過ぎておなかを壊す人も多いとか。
やはり私達のメンバーの一人も調子に乗って、美味しい美味しいと2回続けて食べたら結果・・・おなかを壊して、苦しんだようです。。。一晩で復帰しましたけれどね。
もしくは、もう一人は、おなかを壊すのを恐れて、先に薬ばかり飲んで、最終的には、おなかは壊しませんでしたが、薬で胃を壊しました。
エチオピアに慣れていない旅行者だけでなく、エチオピアの人もエチオピアの食事でよく食あたりするそうですから・・・恐るべしエチオピア。
森林へ向かう8時間のドライブの途中の村では、エチオピアの庶民的な御食事処を体験できました。凄いレストラン?でした。
このがりがりに痩せた鳥の丸焼きもなかなかおいしかったですよ。
裏の庭で飼っているニワトリを絞めて出してくれたのでは?ってそんな感じの野趣豊かなレストラン。
厨房もすごいの・・・・。
いいもの見せていただけました。
このあとちゃんとコーヒーセレモニーもしてくださり、炒りたて、挽きたて、入れたて、のおいしいエチオピア式のハーブ入り薫り高きコーヒーもいただき、旅の疲れも癒されました。
こちらの写真の、コーヒーセレモニーは、
ベレテ・ゲラ森林地区での
事務所でのおもてなしの場面ですので、最高です。
JICAエチオピア事務所の太田所長さんと。
太田所長とは、車の中でじっくりたっぷり、エチオピアの現状のお話しやエチオピアでのJICAの活動など興味深いお話をお聞きすることが出来、感謝です。
エチオピアでの5日間の重厚なスケジュールをご手配ご調整くださり、感謝でした。太田所長、ほんとにありがとうございました。たいへん深く良い視察となりました。またお会いしたて、たくさんお話ししたいです。
さて、ここはベレテ・ゲラ森林地区にあります、コーヒー発祥の記念碑です。JICA研究員の西村先生と一緒です。
西村先生は、私と同い年。なのにすごいな~。素晴らしい歴史的な功績を残しています。
ここエチオピアに3%しか残っていない森林の中のベレテ・ゲラ地区で、森を保護し、森と共に生きる方法を結果としてを残しています。
この森で木を守り、住人達に森の大切さを気づかせ、伝え、経済を成り立たせて、
住人自らが森を守る行動ができるまでに、温かな指導をされてきました。
私達は、西村先生を名古屋のJICA中部にお招きして、この森林プロジェクトのお話をしていただくイベントの企画を立てています。素晴らしいプロジェクトのお話を名古屋のみんなにも聞いていただきたいと思います。おたのしみに!
と・・・ここまで元気だった私ですが・・・、
8時間にも及ぶ自動車での移動での帰り道で、
私は急に体調が悪くなり・・・熱が出て・・・ダウンしてしまいました!!
実は、首都アジス・アベバは標高3000メートルという富士山のような高地であるため、
空気が薄く、夜はみんな熟睡はできなく、動くと身体に想像以上の負担となっているとのこと。特に慣れていない旅行者は、動き回らない方がいいらしく・・・・、
しかし、私達のスケジュールは毎朝7時出発で、夜は現地のみなさまとの会食会が続き、旅の疲れが出て。
ベレテ・ゲラ森林のは標高2000mですので、帰りは標高が高くなり、
私の身体は順応できずに、脱水症状・・・軽い「高山病」となり、
水分いっぱいとって・・・寝て、さらに
うれしいことに太田所長さんの奥様のお手製の「おかゆ」を届けていただき、
涙・・・涙・・・、おしいい、うれしい・・・一晩で見る見る元気回復で、
翌日からの任務も朝7時出発の300キロ移動でしたが、なんのその!
元気に任務を決行できました!奥様の心温かな「おかゆ」に助けられました。またまた感謝なのです。
しかし、恐るべし高地・エチオピアなのです。
みんなこんな空気の薄いところでよく暮らせるなっあって、赴任中の日本人の職員さん隊員さん、そして同行のご家族のみなさまを尊敬しちゃいます。
改めて、エチオピア住んでいらっしゃる方々は、ほんとにこれからもお身体にお気をつけくださいね。
そして、虫にも・・・ご注意ください。
あっ、そうそう蚊・虫・・・マラリアになどについてのお話もあります・・・また次回にね。
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