さてみなさま、お待たせいたしました。

        ついに円頓寺のお店「galerie  P+EN]が、

        来週3月6日(土)12時にオープンいたします!!!

        http://www.pp-en.com/top.html(詳しくはこちらをご覧ください)

        栄ミナミで10年間続けてまいりましたセレクトショップ

        「ペネロープ・パリ・ペティヨン」を昨年7月31日に閉め、それから7ヶ月・・・。

        そこで展開してました「ペネロープ・プリュス」という私たちのオリジナルブランドの

        お店が、新しくギャルリーショップとなって、誕生いたします。

        場所は、円頓寺商店街の中。レトロな商店街にモダンなセレクトで登場でします。

        円頓寺の魅力がアップすることと予測されます。いいミックスになってます!

        お店をオープンさせたのは、「ペネロープ・プリュス」の

        デザイナーの永井千里氏と渡辺レイコ氏です。私の大切なファミリーです。

        いつも私は彼女たちの作る「ペネロープ・プリュス」のお洋服で、ステージに出たり

        しています。もちろん普段着もほとんどが、彼女たちの作る服です。

        とにかく素晴らしい才能の二人です。

        粋でチャーミングで、ユーモアがあって、エッジーな服を作っています。

        アトリエはまるで実験室。腕を3つつけたり、裏返し着たり・・・斜めに着たり・・・

        お洋服の可能性を追求してて、愉快でかっこいいお洋服をクリエイトしています。

        そしてこれまでの「プリュス」の服は、時が経った今でも全部大好きで、

        流行で飽きてしまう服とは違って、いつまでも着ることがうれしく楽しくなるお洋服です。

        なので、私は幸せなことに、いつもみなさんに「素敵なお洋服ですね!」と褒められ、

        幸せになっております。

        そして、そんな「ペネロープ・プリュス」がお店を始めるのですから、

        身内である私自身も興奮気味です。二人のお店の誕生がうれしくて・・・・。

        これまでの10年間は、私のお店「ペネロープ・パリ・ペティヨン」を二人は支えてくれて

        いっしょにがんばってきました。私は経営者として、デザイナーの二人に無理なこと

        いっぱいお願いして・・・、つらい思いもいっぱいさせてしまったと思います。

        今度はその恩をお返ししたくって・・・。

        これからこんな私に何が出来るかわかりませんが、お手伝いしてゆきます。

        来週はオープンの準備。

        そして6日のオープンの日の夜には、

        7時からお祝い会のお手伝いをしてますので、ぜひみなさんお越しください!

        詳しくはこちらで→ http://www.pp-en.com/

        「galerie  P+EN」・・・「ギャルリーペン」・・・どうぞよろしくです。

        Date:2010.02.27 | 00:44 | Comments (0)

         そして、その夜は、5月8日に開催します「国際フェアトレード・デイ」イベントの

        第1回目のミーティング。15人くらいのメンバーが集まりました。

        いろんなことが決まりました。

        そして、ここでこのイベント運営で重要な存在となってくださいます

        ”素敵な大人”の登場です。もちろん私が巻き込みました。

        平井充さん、プロデューサーさんです。とってもお優しく頼もしく、

        すばやく行動してくださる尊敬すべき大人です。

        5月8日のフェアトレードデイでは、フェアトレードファッションショーと

        ロゴのコンペを企画しています。

        平井さんの豊かな人脈で、会場・広告制作・広報のしかけ・出演審査委員など

        着々と候補が上がり、企画がどんどん進み、この日、大きく展開いたしました。

        (そして今、宿題がたくさん出ました平井さんや私は、ご協力をお願いすることとなった方々にご連絡をしております。いろいろな繋がりで心地よく広がっています。)

        平井さんのおかげで、プロの仕事をみせていただき、

        学生たちへすばらしいアドバイスとなりました。

        やっていることすべてに無駄など1つもないと、感じます。

        動いていると、すべてが必然的につながって支えになっています。

        私も長く生きてきましたが、その経験と人脈などが、

        今学生たちとの活動に少しでもお役に立てれば、、と

        熱が入ります。

        みんなみんなほんとに、いい子達で大好きなので、がんばれます。

        ショーの演出には、もちろん私の古くからのファミリーが、

        がっちりとそして温かく脇を支えてくれています。

        5月8日はすごいことになりそうっ!わくわくです。

        Date:2010.02.26 | 17:48 | Comments (0)

        「コップなごや水基金」のデザインの最終が決まり、

        印刷を発注し、一区切りついた今日は、私にとってタイムリーな

        水のドキュメンタリー映画「ブルー・ゴールド/狙われた水の真実」を

        今池の名古屋シネマテークへ観に行ってきました。(26日まで、10時30分のみ)

        シネマテークの平野さんも「12日の中日新聞で読みましたよ。」とおっしゃってくださり、

        私の「コップなごや水基金」のこと知っててくださったようで、うれしかったです!

        20世紀が石油戦争の時代だとしたら、21世紀は水戦争の時代

        になるといわれています。海に囲まれて山林が多い日本に住んでいると

        当たり前のように水があり、思うがままに使っていて、

        自分の周りだけ見てると、危機感があまりないのかもしれませんが、

        世界を見て下さい!世界では人口も増加し、

        このままの使い方だと確実に水資源は足りなくなります。

        水は、液体から蒸発して気体となり雲になり・・・

        再び液体となって雨になり地中に染み込み、川に流れます。

        同じ量の水がその繰り返しをしているので、

        人間は自然のまま謙虚に水を使用していれば、いつまでも水は使うことが出来るはずです。

        しかし私たちは、化学肥料や農薬や工場の汚排水で、

        限度を超えた汚染をしてしまっています。

        一旦汚染されてしまった水は、自然の循環が出来なくなり、

        戻るべき場所に戻るべき量の水が戻らなくなっています。

        さらには、ペットボトルに詰められて、世界中に水が運ばれることで、

        その土地の水が他地域へ渡ってしまい、水循環が崩れ始めています。

        さらにモノを生産するために使われる仮想水(間接的に使用される水のこと)の

        使用が激しくなり、世界の水のバランスが崩れ、水が枯れ始めています。

        人間は水なしでは、生きてゆけません。

        映画の中では、

        そんな世界で起きているさまざまな水戦争の現状をドキュメントしています。

        そして、これからの地球のために、市民が立ち上がり、

        企業や国に向かって正しきことを糾弾しています。

        もう国や企業などの私利私欲の思うがままにはさせてはいけません!

        市民は屈しません。

        今まさに私がやろうとしているタップ・ウォーター・プロジェクト

        「コップなごや水基金」は、そんな貴重な水のことをみんなが考え直し、

        気づいてくれるためのプロジェクトです。

        そして基金によって、木曽川流域の水を守る活動を支援します。

        世界中には、一滴の飲み水を得ることが出来ずに、たくさんの命が奪われています。

        たまたま私たちは幸せなことに、木曽川からの水をいただいていて、

        それがたいへん奇跡的で貴重なことだということに感謝しなくてはなりません。

        それは、木曽川流域の森や川や自然を守ってくれている人々の

        知恵とたゆまぬ努力と優しさのおかげです。

        水をいただいている都市部の私たちは、それを心にしっかりと刻んで、

        みなさんがそれぞれに、次へのアクションへと繋がってほしいなって思います。

        さてそして今まさにこのプロジェクトは始まるところ、

        大きな期待とともに不安と恐れが、渦巻き始めた私に、

        この映画は、「このまま進んでいいんだよ!

        大きなものに負けないで、正しいことを正しいと声を出して言っていい。

        自分たちの水の源流の水環境は、自分たちの手で守り、

        意識していくべきだ!」と、力強いエールを私に送ってくれました。

        この映画、多くの人に観ていただきたい素晴らしい作品なのですが、

        もう公開は明日まで・・・。

        またどこかで、上映会などできたらって思います。

        そして私は、「コップなごや水基金」・・・略して、「なごや水」!を始めます。

        もう間もなくです。みなさまどうぞよろしくです。

        名古屋市内のレストランやカフェのテーブルの上に、カードを見つけたら、

        基金をどうぞよろしくです。

        3月に入ったら、ゼットンさんの全店で「THINK! なごや水」カードが登場する予定です。

        カードを置いて下さる飲食店さんも募集しています。

        うちにも置いていいよ!という店主さんがいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

        どうぞよろしくお願いいたします。 

         

         タップウォーター(水道水からの水)を推奨する今の私にぴったりの水の映画を

        観せていただきました。

        Date:2010.02.24 | 23:52 | Comments (0)

        今日ついに、「コップなごや水基金」のカードのデザインが決まり、

        印刷の発注をいたしました。

        デザインをお願いさせていただいておりますTMCの小川さんには、

        たいへんお世話になりました。

        こちらからいろいろな注文を最後までしてしまったにもかかわらず、

        丁寧にご対応くださり、何度もトライしてくださり、

        ほんとにほんとに、感謝の気持ちでいっぱいです。

        ブルーの蛇口のマークをシンボルにした、とっても素敵なデザインとなっています。

        このカードがレストランやカフェのテーブルに置かれ、

        お客様に寄付をしていただくこととなります。

        そのため、このデザインはとっても大事な役目をします。

        そして、カードをおいて下さるお店の方々にもご理解していただき、

        いっしょになって寄付を集めていただくこととなりますので、

        このカードのデザイン・イメージは重要となってきます。

        私としては、小川さんのセンスを尊敬してて、お願いしているので、

        小川さんが良いと思って作ってくださったデザインであれば、オッケーです。

        しかし、置いていただくお店のイメージとの兼ね合いなどもあり、

        1つのことを決めるのにも、みんなそれぞれにプロで、それぞれの観点から、

        納得のいくモノでなくてはならず・・・・、調整が必要な場合もあり・・

        両者の間で私は、1つ目の試練を乗り越えました。

        しかし、こんなのきっと序の口なのでしょう、、、。

        「コップなごや水基金」を進めていく途中には、

        これからもっともっと困難な試練が待ち受けていること。こころして進みます。

        関わってくださるみんなのことが大好きなので、

        みんなが「いい!よかった!」って思えるような方向へ

        きちんと進むよう、時間と心を費やしたいと思います。

        さらに今回は、小川さんのおかげで、なんと!!

        紙は「竹尾」さんが、印刷は「栄印刷」さんが、無料でご提供してくださいました。

        小川さんがお願いして下ったおかげです。

        小川さんがいてくださらなかったら出来ないことです。

        もうむちゃくちゃに感謝なのです。

        だから私、なんとしてでも「コップなごや水基金」を成功させなければなりません。

        ご恩は、成功で、必ずお返しいたします。

        感謝。

        Date:2010.02.24 | 21:41 | Comments (0)

        さて「まいまい狂言会」では、

        7月17日の本公演を前に、さまざまな関連イベントを開催いたします。

        こんなものもあります。

        私はここで、ベルギーの「小便小僧」のお話の絵本を読みますよ!

        大人は、ビールと狂言をお楽しみください。

        子どもは、ワッフルと絵本で!

         

        《狂言×(コラボ)ベルギービール》  

        ~子連れだって本物志向~

        この春、カフェ リズロンにて子連れでも気楽なパーティーを開催致します。

        国内外でご活躍のゲストを招き、日本とベルギーの文化を楽しく教えていただきます。

        美味しいお食事と共に、ライブ感溢れる狂言を間近でお楽しみ頂けます。

        楽しく語らいながらベルギービールをご堪能下さい。

        お子様にはベルギーワッフルのプレゼントや絵本コーナーなども予定しています。

        ご家族、お友達と共に是非遊びにお出かけ下さい。

        心よりお待ち致しております。

         

        まいまい狂言会一同

        http://sites.google.com/site/maimaikyougen/

         

        ■日時      2010年 4月17日(土)  受付開始17:00 開催17:30~19:00

         ※19:00にいったん散会、希望者は引き続きごゆっくりとリズロンでお楽しみ下さい。

        ■場所     cafe Liseron(カフェ リズロン) 

               瑞穂区田辺通5-8(名城線「瑞穂運動場東」駅3番出口スグ)  

               電話 052-837-7899    http://liseron.jp/

        ■料金     大人6000円

               (お食事、鑑賞費、ベルギービール試飲orソフトドリンク(計5杯分)込) 

               小人2500円

               (お食事、鑑賞費、ソフトドリンク(1杯分)込、ベルギーワッフル付)

        ■ゲスト     和泉流狂言方 四世・野村小三郎氏   

               ㈱木屋 代表取締役 三輪一記氏 

        ■主催      まいまい狂言会 

        ■協力      cafe Liseron  なごや子連れ狼の会  野村事務所  

               原田さとみ ベルギービールJapan

        ■お申込み    まいまい狂言会メール:maimaikyougen@gmail.com

                またはFAX:052(350)7972にご予約下さい。

                (イベント名「狂言×ベルギービール」、

                 参加者氏名、年齢、住所、電話番号またはメールアドレスを明記の上)

               主催者から参加可否のご返事を致します。

        確認後、3日以内に郵便局振替口座「まいまい狂言会00800-2-73363」宛てに代金をお振込下さい。確認後、参加証などを発送致します。※代金振り込み後のキャンセルは一切お受けしかねます。

        ■お問合せ   まいまい狂言会 電話 080-1618-9713

         

        内容      ゲストによる、狂言「いろは」の実演・狂言のみどころのお話、またベルギービールやベルギーにまつわるお話などを聞きながら、立食形式にてお食事をお楽しみ下さい。ベルギービールは風味、アルコール度数の高低など多種多様な顔を持つビールのため、多くの種類をお楽しみ頂けるよう、試飲グラスにて5杯までご提供させて頂きます。もっと楽しみたい方のためには別途御用意させて頂きます。

        お子様には、ベルギーワッフルのデコレーション、狂言絵本やベルギーにまつわる絵本のコーナー、絵本の読み聞かせなどもあるよ!

         

               

        ~25組限定のため、お早目にご予約下さい~

        当日ご来場のお客様だけに[第3回まいまい狂言会](/17(土)・名古屋能楽堂)チケットを先行販売★★優先的にお好きな座席を手配致します、詳しくは会場にて・・・!!

        Date:2010.02.23 | 15:19 | Comments (0)

        映画「やさしい嘘と贈り物」のマスコミ試写会がありました。

        最初に言います。この映画、ものすごく良いです!!超お勧めです。

        ぜひぜひ、皆さんに観ていただきたい素敵な映画です。

        その際には、”ハンカチ”を忘れないでくださいね。泣けます!!

        今回私は、なんの情報も頭に入れずに、観に行きました。

        それが、かえって良かったようです。

        どうなるのか予測すら出来なかったので、「泣けますよ~」と言われてましたが、

        こんなことでは泣けないな~と、途中油断してたら

        後半で、「え~~!そうだ~ったの~。。。」という真実に、

        ドバぁーット、涙があふれ、号泣です私・・・。

        色鮮やかなペパーミントグリーンのフライヤーに写ってる可愛い老夫婦カップル。

        老夫婦が恋するほんわか幸せ物語かな~って思って観てください。

        ”これは誰にでも起こりうるお話です。”

        ”誰にでも感じることの出来る家族愛の美しい物語です”

        長~い人生をかけての愛・・、揺らぐことのない忍耐強く、やわらかく包み込む愛・・・。

        そしてキャストの演技が素晴らしい。

        しわくちゃのおじいさんには、78歳の名優マーティン・ランドー。

        チャーミングで知的なおばあちゃんには、77歳の名女優エレン・バースティン。

        もうこの二人が可愛くって素晴らしく魅力的なんです。

        ・・・もうこれ以上、内容は明かしません。とにかく観てください!!

        東京では3月。名古屋・大阪では4月からの公開です。

        名古屋での公開は、伏見ミリオン座です。

        お世話になってる三晃社の宇佐見さんのところの映画だったので、

        今日は宇佐見さんの顔を見に試写へ行きました。

        しかし、「してやられたり~」って、うれしい裏切りのある・・

        素晴らしい映画との出会いとなりました。

        ありがとうございました。

        映画って、いいですね~。

        Date:2010.02.23 | 02:50 | Comments (0)

        2日間にわたって行われました名古屋ファッション専門学校の「NFファッションフェスティバル2010」、無事に終了いたしました。

         

        井後校長先生のご推薦で、私が司会をさせていただくこととなったんですが、貴重な体験に感謝でございます。

         

        しかし緊張しました~。司会でしたので、段取りをしっかり把握し、本番では臨機応変にステージを進行して・・・、司会業の人って、大変だなぁ~って改め関心しちゃいます。

         

        私なんていつも自分の感じたこと思ったことをお話しするのが担当で、他に司会の方が進行してくれるので安心してることが多く。

        私が司会したとしても段取りはあとから付いてくるようなスタイルでしたから、

         

        今回のようにたくさんの人々が関わっている大きなショーを司会の責任で進行してゆくという緊張感には、興味深いものがありました。面白かったです。またやりたいですね。

         

        プロの演出家の指示を守り、時間通り、台本どおり、の演出を存分に楽しみました。こういうのもいいなって興味を持ってます。またできそう!

         

        なんだかほんと心地いい緊張感でした。

         

        生徒さんたちの作品も楽しかったし、みんなとの時間も楽しかったし、

        なにより若者のがんばってる姿を見てるのが私、大好きですので

        名古屋ファッション専門学校のみんなが、徹夜して準備して、熱い思いで

        作品を制作して、表現して・・・・,

         

        コンテストなので、誰かがグランプリや奨励賞など、賞をとるわけなのですが、

        ”みんな違って、みんな良い!”のです。

        私は、どのこもがんばってて、未来があって、大好きでした。

         

        若者たちの未来を心から、応援したい!そんな気持ちで、司会をしました。

        あんまり上手い司会ではなかったかもしれませんが、気持ちはこもってました!!

         

        井後校長先生、名古屋ファッション専門学校の先生方、学生のみなさん、

        そして、演出のドラムカンのみなさん、舞台のみなさん、

        ありがとうございました。お疲れさまでした。

        あっそして、審査委員長のファッションデザイナー・ドン小西先生!

        2日間お疲れ様でした。

         

        皆様の温かさに感謝です。楽しい2日間をありがとうございました。

        皆様に感謝です。

        さとみ

        Date:2010.02.21 | 10:34 | Comments (0)

        今日と明日の2日間の開催となります「名古屋ファッション専門学校」の

        ファッションショーと表彰式。

        今日は、審査委員特別賞を5人選出。

        明日は、グランプリ、奨励賞などが発表されます。

        学生たちは1年間かけて制作したお洋服で、グランプリ・各賞を競います。

        生徒たちのクリエイトした作品は、プロのモデルが着ます。

        ショーの演出は、優秀な演出家集団「ドラムカン」が東京からやってきました。

        そして私は司会をしています。

        Date:2010.02.20 | 02:49 | Comments (0)

        今、家で、今日の午後マスコミ試写会で観せていただいた映画の

        パンフレットを読んでいるのですが。。。

        うーむむ。読んでやっと映画の内容がわかりかけています。

        ヌーヴェルヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィル監督の

        伝説的な処女作「海の沈黙」がデジタルリマスター版で日本初公開。

        (名古屋では4月10日から公開)

        ということで、フランス担当の私としてはぜひ観なければ!!・・と、

        観に行ってきました。

        映画史に残る素晴らしい不朽の名作ですので、お勧めです!

        ですが・・・、

        久々に観ることとなったの古いフランス映画(1947年)の世界に、

        私の頭も心も付いてゆけずに・・・。

        こういうの大好物だったはずなのになぁ~、感性が鈍ってしまったのかなぁ~私・・・。

        とにかく昔から「フランス映画が大好きです。」。。なんて言って、

        ヌーベルヴァーグ時代のフランス映画を得意になって解説して、

        素敵なのよ~って、みんなにお勧めしてましたが、

        実のところ、ほんとに私?・・・理解できていたのでしょうか?って今思います。

        好きには違いないとは思うのです、

        映画の中の街並みや背景やその時代の雰意気や

        ファッション・ライススタイルなど興味深いエスプリが、この時代の

        フランス映画にはあるので、喜んで観てたのですが。

        はて?内容の真髄を理解できていたか?といわれると・・・「ハテナ?」かも。

        でもそのわかんなさがまた魅力だったのかな。

        しかし、今日は寝不足が重なり、

        フランス特有の淡々とした映像・音響に心地よくなり、

        (この続きはあまり言いたくないのですが・・・)

        睡魔に襲われ・・・私は抵抗できずに・・・・

        うとうとうと~・・・・映画の記憶のところどころがありません。

        ごめんなさ~い。

        お話は、第2次世界大戦中、被占領という極限の状況下、

        人間として誇りを描いた、不朽の名作です。

        ツー向けのフランス映画で、お友達とのお話を弾ませてください!!

        Date:2010.02.19 | 02:09 | Comments (0)

        IMG_0001

        「フェアトレードタウンなごや推進委員会」の事務局長の医大生・福島一彰君を中心に

        名古屋の大学生5人を引き連れて、

        私たちは、河村たかし名古屋市長を訪問させていただきました。

        そしてさらに、応援隊で

        私がサポーターを務めます国際協力機構JICA中部の稲葉所長と

        日本貿易振興機構JETRO名古屋の石井所長。

        そして、写真には写っていませんが、名古屋市役所からは、

        フェアトレードタウンなごや推進委員として委員会に参加してくださっています、

        名古屋市の総務局総合調整部の伊藤さんと、

        名古屋市の市民経済局産業経済課の武馬さんが

        駆けつけてくださいました!お二人の温かい笑顔にみんなの緊張が溶けてゆきました。

        まるで、保護者のようです。温かい存在です。

        ニコニコ笑顔で温かく見守ってくださっていました。

        素晴らしいブレーンの方々に感謝の気持ちがあふれました。

        なんとしてもフェアトレードタウンなごやへと宣言をできるようにがんばらねばと

        力が入ります!

        さて、我らが河村市長、この日はたいへんお疲れの様子・・・、

        私はこれまでにお会いした中で一番・・・元気のない市長だったような・・・気がしました。

        それでも一生懸命に聞いてくだり感謝です。

        ややこしい内容でしたので、激務の最中に、頭を転換して、

        短時間にご理解していただかなくてはならず・・・、伝わったかどうか・・

        少々不安ですが・・・、市長を信じてます。

         

        市長にご理解いただくためにお伝えしたことは、

        名古屋市が世界へフェアトレードタウン宣言をすると・・・、

        現在欧米を中心とした世界中には、755自治体がタウン宣言していますが、

        日本ではまだどこもなく、アジアにもないので、アジア初となります。

        もし、タウンになったら世界中からフェアトレードタウンである名古屋へ

        環境への意識の高い人々が観光に訪れます。

        もちろん、国内でタウン宣言をしようと同じようにがんばっている日本国内のみなさん

        とは、しっかりと連結して、フェアトレードタウンをいっしょに盛り上げ、

        国内での基準を作り、国内のいくつかの地域でフェアトレード宣言をします。

        「なごや市民は、世界の貧困問題に関心が高く、人と地球にやさしいお買い物を

        してますよ!!お買い物で国際協力ができるフェアトレードを推奨してますよ!」

        となって、世界の貧困が減ることを願うと同時に、名古屋人の世界を思いやるやさしさが

        街づくりに生かせることを願っています。

        市民みんなで出来ることから社会貢献してるって、街じゅうみんなで良いことしてるって、

        ”かっこいい””素敵っ”と感じていただけると思います!

        それができるのが名古屋なのです!!

        と、お伝えさせていただきました。

        短い時間に、国際協力だの、公正貿易だの、貧困撲滅だの・・・

        フェアトレードっていったいなんだ?という感じになってしまったかもしれませんので、

        またこれから根気よく、進めてゆかなければなりませんね。

        その後は、ジェトロにお邪魔しまして、東京からわざわざ

        このためにお越しくださったフェアトレードの担当の方と名古屋の石井所長と、

        お話し合いしました。面白くなりそうです!

        Date:2010.02.18 | 03:42 | Comments (2)
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