「フェアトレードタウンなごや推進委員会」の事務局長の医大生・福島一彰君を中心に
名古屋の大学生5人を引き連れて、
私たちは、河村たかし名古屋市長を訪問させていただきました。
そしてさらに、応援隊で
私がサポーターを務めます国際協力機構JICA中部の稲葉所長と
日本貿易振興機構JETRO名古屋の石井所長。
そして、写真には写っていませんが、名古屋市役所からは、
フェアトレードタウンなごや推進委員として委員会に参加してくださっています、
名古屋市の総務局総合調整部の伊藤さんと、
名古屋市の市民経済局産業経済課の武馬さんが
駆けつけてくださいました!お二人の温かい笑顔にみんなの緊張が溶けてゆきました。
まるで、保護者のようです。温かい存在です。
ニコニコ笑顔で温かく見守ってくださっていました。
素晴らしいブレーンの方々に感謝の気持ちがあふれました。
なんとしてもフェアトレードタウンなごやへと宣言をできるようにがんばらねばと
力が入ります!
さて、我らが河村市長、この日はたいへんお疲れの様子・・・、
私はこれまでにお会いした中で一番・・・元気のない市長だったような・・・気がしました。
それでも一生懸命に聞いてくだり感謝です。
ややこしい内容でしたので、激務の最中に、頭を転換して、
短時間にご理解していただかなくてはならず・・・、伝わったかどうか・・
少々不安ですが・・・、市長を信じてます。
市長にご理解いただくためにお伝えしたことは、
名古屋市が世界へフェアトレードタウン宣言をすると・・・、
現在欧米を中心とした世界中には、755自治体がタウン宣言していますが、
日本ではまだどこもなく、アジアにもないので、アジア初となります。
もし、タウンになったら世界中からフェアトレードタウンである名古屋へ
環境への意識の高い人々が観光に訪れます。
もちろん、国内でタウン宣言をしようと同じようにがんばっている日本国内のみなさん
とは、しっかりと連結して、フェアトレードタウンをいっしょに盛り上げ、
国内での基準を作り、国内のいくつかの地域でフェアトレード宣言をします。
「なごや市民は、世界の貧困問題に関心が高く、人と地球にやさしいお買い物を
してますよ!!お買い物で国際協力ができるフェアトレードを推奨してますよ!」
となって、世界の貧困が減ることを願うと同時に、名古屋人の世界を思いやるやさしさが
街づくりに生かせることを願っています。
市民みんなで出来ることから社会貢献してるって、街じゅうみんなで良いことしてるって、
”かっこいい””素敵っ”と感じていただけると思います!
それができるのが名古屋なのです!!
と、お伝えさせていただきました。
短い時間に、国際協力だの、公正貿易だの、貧困撲滅だの・・・
フェアトレードっていったいなんだ?という感じになってしまったかもしれませんので、
またこれから根気よく、進めてゆかなければなりませんね。
その後は、ジェトロにお邪魔しまして、東京からわざわざ
このためにお越しくださったフェアトレードの担当の方と名古屋の石井所長と、
お話し合いしました。面白くなりそうです!
原田さとみ様
フェアトレードやコップ水基金のコラムを読ませていただきました。素晴らしい活躍ですね。
ぜひとも、グッドニュースにコラムを書いてください。難しければ、転載させてください。
よろしくお願いします。
グッドニュース・ジャパン 伊藤剛
コメント by 伊藤剛 — 2010.02.20 | 09:24
剛さん
読んでくださってるのですか。うれしいです。
こんなブログでよろしければ、ぜひとも転載お願いいたします。
いいですよ!
どのようにしたらいいでしょうか?
さとみ
コメント by satomiharada — 2010.02.23 | 03:00