JICA中部にて開催の「なごやJICA会」に参加しました!
        おいしい水道水が自慢の名古屋市上下水道局のみなさんは、その卓越した技術を活かして途上国の水問題にも取り組んでいます。職員の皆さんがJICAプロジェクトで途上国へ行き技術指導したり、海外からの研修員の皆さんを名古屋市の上下水道局で研修していただいたり、世界に向けて多大なる貢献をされています。JICA中部オフィシャルサポーターの私も若輩者ながら、水のこと学ばせていただきながら交流させていただいております。途上国へ渡航した際に、水の取り組みを視察させていただいたり、名古屋では、おいしい名古屋市のお水の基金活動「コップなごや水基金」という活動を主宰して、私たちの水の源である木曽川の流域支援をさせていただいております。
        ですので、名古屋市の水の専門家の方々で構成されている「なごやJICA会」には私は大いに関心があり、いつも会に呼んでいただき、嬉しい限りです。
        海外からの研修員さんたちは、会からプレゼントされたはっぴを着て、「上を向いて歩こう(スキヤキソング)」を合唱し、賑やかな夜となりました。はっぴを着て、ハッピーでワッショイ!!でした!!
        「なごやJICA会」の皆さん、本当に有難うございました。
        会の顧問でもある山田元副市長と、JICA中部鈴木所長に囲まれ、最高な3ショットで!!

        Date:2014.11.29 | 23:35 | Comments (0)

        スリランカへJICAから一緒に渡航したメンバーでのお祝い会〜!
        2年前の私のJICAスリランカ視察は、名古屋市水道局の皆さんや水関連の企業・団体・活動をしている方と一緒に訪問し、開発途上のスリランカでの「水」の課題問題を視察してきました。そして、その後そのときの親分だった元名古屋市副市長の山田雅雄さん(元名古屋市上下水道局長でもあり、水に関して多大なる貢献されてきました)が先日、その経験を生かした途上国支援協力活動が認められ、”JICA理事長賞”を受賞されたのです〜!!パチパチパチ!!うれしいことです。
        渡航の後、名古屋市上下水道局では、JICA草の根技術協力支援を受託し、スリランカのコロンボでの水道公社できるきれいな水を確実に安全に清潔に各家庭に届けるための「水道管」の管理・設置などのサポートを行っています。
        他にもこのときに視察した企業さんでは、スリランカの水問題を解決すべき、行動が2件も始まっています!名古屋から、その後、合計3件もの水に関する支援が生まれているということです。むちゃくちゃうれしいです。
        で、そんな我らが番長の山田さんのお祝いと、
        スリランカといえば、アーナンダ・クマーラ教授です!クマーラ先生なくしては私たちの渡航の魅力はありえませんでした。そんなクマーラ先生は、先日長くお務めされた鈴鹿大学を退官さて、名城大学の教授となられ、海外からの留学生支援を行う事になり、そのお祝いも一緒にさせていただきました!
        おじさま達ご機嫌で、スリランカでのお話や水のお話で盛り上がります。

        そして今年は、名古屋市給水開始100周年!
        名古屋市内で水道水が使えるようになって100年。100年前に長野県の木曽川からの取水を企画し実現させ、今名古屋に住む私たちは、いつでもすぐに蛇口からの美味しいお水を安全にいただくことができているのですね、感謝です。http://www.water.city.nagoya.jp/100shunen/publications/manga/index.html

        ちょうど昨日からそんな名古屋市上下水道局さんによる、イベントも国際展示場で開催されていますよ。

         

        Date:2014.10.30 | 15:06 | Comments (1)

        ESDシンポジウム「サステナブルな海・川・人のつきあい方」こちらも無事に終える事ができました。なんとかお役を果たしたかと思います〜!私にとっては結構な重荷でしたので、終わってよかったです!

        5人の講師の先生方のお話を最大限に活かすフェシリテートができ、

        会場に皆さんに、長良川河口堰開門調査のこと、設楽ダム建設賛否のこと、三河湾再生プロジェクトの課題をわかりやすく伝えることができ、

        みんなで未来を優しく考えることができていましたら幸です。

        5人の先生方もシンポジウムの後は、ご機嫌の懇親会でした。

        海・川・人の水の課題解決まではまだまだこれから続きます。

        Date:2014.10.29 | 03:47 | Comments (0)
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        午後は、こちらに来てくださ〜い!
        本日10月26日(日)午後2時半から5時半まで。
        アイリス愛知にて開催します。とっても大事な未来の環境・暮らしに関わるシンポジウムです!大村愛知県知事を始め、嘉田由紀子前滋賀県知事、保屋野初子さん、今本博健さん、鈴木輝明さん、小島敏郎さんという皆さんと講演&パネルディスカッションします。とても難しい司会になります。若輩者の私でお役にたてるのか心配ですが、一生懸命勉強して挑み、私なりにがんばります。皆さん、身近な河川と自分の関係を今一度考えてみてください。お待ちしています〜!

        Date:2014.10.26 | 08:26 | Comments (0)
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        昨日から始まりました「わたしと地球の環境展」オープニングセレモニーには、知事や市長を始め、地球の平和を願う活動をされている方々がたくさんお集まりでした。地球上で起きている環境問題をわかりやく解説し、その問題解決に向けたさまざまな取り組みが紹介されている、良質な展示会です。期間は、3月16日(日)まで、会場は、ナディアパーク3階デザインホール(名古屋市中区栄3丁目18ー1)。入場無料です。皆さん、ぜひご覧ください。

        Date:2014.03.13 | 10:51 | Comments (0)
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        豊川と放水路に囲まれた、川より低い地域。田畑やビニールハウスが広がる中、人の住む住居、集落があります。今日は親切な方に人をお繋ぎいただきら、いろいろな方に巡り合い、お話しお聞きできました。雨もすっかり上がり、夕陽がきれいです。名古屋へ帰ります。

        Date:2013.10.09 | 18:34 | Comments (0)
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        お寺の裏に残された、小舟です。今は物置になってますが、すぐ横を流れる豊川が洪水で溢れると、この小舟で移動したとのこと。昔は住居も水に漬かっても大丈夫なように、高く建てていたので被害は大きくなかったようです。昔の人は川という自然を押さえ込むのではなく、自然の災害を受け入れて、川と共に暮らしていたのですね。謙虚で賢いですね。ですが、今は、放水路ができ、豊川下流の川の流れを2つに分散し、さらに堤防でしっかり閉めたので、川より低い地域ですが、この地区に関しては川が溢れることは、一切なくなったそうです。左岸はまだまだ川の氾濫があります。

        Date:2013.10.09 | 17:33 | Comments (0)
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        すごい豪雨の中、町の洪水の歴史の残る神社を探しています。昔の村なので、道は細く、直角に曲がるし、袋小路だったり、怖くなりましたが、探し当てました。神社でなく、お寺でした。

        Date:2013.10.09 | 17:19 | Comments (0)
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        豊橋市の豊川流域、大村地区に向かっています。よく雨が降っています。大村地区は豊川下流の町で、昔から洪水被害の多い地区です。私の関わっています設楽ダムの建設を今一度考えるための連続公開講座「とよがわ流域県民セミナー」の発言者を探しに、そしてそこに住む人の声が聞きたくて、勉強に来ています。今朝の朝日新聞に設楽ダム建設に関する記事が出ていました。1973年に計画を発表、建設費約2070億円。このうち約720億円は県が負担。愛知県の大村知事は「議論が不十分」と態度を保留中。当初70年代にはダム建設に反対だった住人の何割かは、インフラ整備や工事に伴う特需への期待からダム建設を受け入れ、「どうしても作るなら、条件を整えてもらう」となったが、地域整備事業などで地元東三河に建設関連の仕事が増えるはずだたが、地元の声は「ダムに期待していた部分もあったけど、ふたをあけると全くない」とのこと。15日には設楽町長選挙の告示があります。まだ本体工事前の設楽ダムです。未来を見据えて、本当に大事なことを守ってくれる方が選ばれることを願っています。

        Date:2013.10.09 | 13:25 | Comments (0)
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        豊橋の愛知大学に向かっています。「将来のための水は、足りているの?あまっているの?」設楽ダム建設計画を賛否を越えてともに考える愛知県主催の「とよがわ流域県民セミナー」今日は朝から夕方まて続きます。お近くのかたは、今からでもぜひおでかけください。私たちの未来は私たちで意見し変えていかないと!そのためには、ダム建設計画の現状を聞いてください。大切なことが見えてきます。それはよく知ってみると全然難しいことでなくシンプルです。でも歴史の中で様々な思いや利権が絡みあってしまい、ほどきにくくなってしまっているだけではないかと思います。でも糸口は見えています。あとは、未来を思ういろんな人々の優しさで丁寧にほどいていくだけです。そのためには、県民の皆さんにこのことを知っていただき、関わってもらうことが、鍵になります。そのための設楽ダム連続公開講座です。今日もまたきっと一歩前へ進む日になることと信じて、運営・司会に務めます。

        Date:2013.08.03 | 09:16 | Comments (0)
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