1月7日。

        新しい年が明けて44歳となりました。

        孔子曰く「40にして惑わず」という通り、40歳になって迷いが消え、

        “これまでの自分の過去”が“これからの自分の未来”を照らしてくれていることを実感しています。

        自分のすべき使命がキラッと輝いて、進むべき道がスパッと現れた感じです。

        あれから4年、その目標に向かって自分らしい歩き方で

        以前より穏やかな気持ちで進んでいるように感じます。

        そんな私の年代を「ヴェレダ」創始者シュタイナーの人智学で云うならば、

        「身体・感性の発達を経て、42歳以降は“精神”の発達の時期であり、

        特に42歳~45歳は成熟したバランスのいい時期。

        人生経験が豊かになって感性が安定し、若い頃にはなかったカリスマ性が表れてくる時期」

        とのこと。

        なんとうれしいお言葉でしょう!!・・・年をとるってなんて美しいことなのでしょう!

        こんなこと聞くと・・・元気になっちゃうでしょ。

        失うことよりも、重ねていることを意識すると、年を重ねるって愉しいものですね。

        こんな最高な時期なのでなのですから、それを最大限に活かして、

        世の中のお役に立てる事を 

        自分の良心の導くままに一歩ずつ踏み出したいと思います。

         

        2011年1月7日 satomi HARADA

        Date:2011.01.10 | 23:43 | Comments (3)

        3 Comments»

        1. 元気をいただき、ありがとうございます(^。^)
          現在54歳の私ですが、42歳のころを振り返ってみると
          42歳で母を亡くして、だいぶ惑いましたが
          その後「ボランティア」という天職(?)を見つけました。
          現在は地元の蒲郡市だけではなく、名古屋方面にも出かけ、
          いろんなボランティアを通じて「人との交流の輪」を
          広げています。
          先日も大ナゴヤ大学の「お茶育バスツアー」に参加しましたし、3年後の「あいちトリエンナーレ」を覚王山に誘致しようという運動に参加しています。
          「世の中のお役に立てる事を、自分の良心の導くままに」
          というさとみさんの考え方は素晴らしいです。(同感です)
          お互いに頑張りましょう(^。^)

          コメント by 岡本龍児 — 2011.01.14 | 12:35

        2. 岡本様
          うれしいメッセージに感謝です。ボランティアしていらっしゃるのですね、尊いことですね。
          応援します。頼もしくって、すがすがしい気持ちになりました!ありがとうございます。
          これからもいろいろなことにご一緒したいです。
          大ナゴヤ大学にもご参加くださり、うれしいです。
          さとみ

          コメント by satomiharada — 2011.01.14 | 15:57

        3. コメント、ありがとうございます。
          さとみさんのブログで3月5日の愛知建築士会まちづくり委員会のまち並み見学会・講演会・シンポジウムがあることを知り、早速申し込みさせていただきました。
          四間道や円頓寺商店街はとても好きな町並みで、「月のののうさ」のカワカタミカコさんとも知り合いです。
          郡上八幡や美濃市の古い町並みも好きで、郡上踊りにも出かけますよ。このシンポジウムのテーマ、「町家の保存と活用を考える~歴史的建造物の保存・活用に向けて~」 はすばらしいテーマですね。
          四間道・円頓寺界隈の建物見学(伊藤家、川伊藤家他)も今からとても楽しみです。
          さとみさんもパネラーで出席されるということなので、お会いできるのを楽しみにしています。

          コメント by 岡本龍児 — 2011.01.15 | 01:14

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