昨日、第4土曜日は、JICA中部なごや地球ひろば1階の「カフェ クロスロード」にて
今月3月の「世界と出会う絵本ひろば”ルププ”」を開催しました!
春の心地よいお天気の中、60人を超えるたくさんのファミリーの方々に
遊びにきていただき、楽しい午後を過ごしましたよっ!
抱っこの赤ちゃんから、大学生、そして、おばあちゃままで・・・。
お父さんたちもたくさんいらしてくださいました。
そして今回もたくさんのゲストを迎えての、もりだくさんの内容でした。
まずは、私がフランス語の「Coin Coin(コワンコワン)」と
日本語の「アレキサンダとぜんまいねずみ」を読みました。
小さい子どもも大きな子どもももんな一生懸命聞いてくれます。かわいいなっ!
次に、フィリピンとインドネシアからのJICA研修員のお二人のゲストをご紹介。
フィリピンからはDerio(デリオ)さん、インドネシアからはWiko(ウィコー)さん。
それぞれの国の文化や自然について写真を交えながら、お話してくださいました。
そのあと、あきちゃんが英語で「In the Night’s Kitchen」という
ちょっと不思議な夜の台所でのお話を、
続いて元気はつらつはゆみ子さんが軽妙な語りの日本語で「こびとづかん」を読み上げ
いよいよ本日お二組目のゲストが登場です。
NPO「サランモル(モンゴル語で月の馬という意味だそうです)」代表の山元さんが、
ゆみ子さんの読む「スーホの白い馬」に合わせ、馬頭琴の演奏を聞かせてくださいました。
お話に寄り添うような音色に、まるで、モンゴルにいるような、そんな心地になりました。
切なく悲しいお話にぴったりの、物悲しい音色に子どもも大人も聞き入っていました。
馬を材料に作られる楽器・馬頭琴ですから、
その弦と弓を巧みに操っての「ヒヒ~~ン!」という馬の泣き声の音色がまた
素晴らしく、絶妙です。
演奏後には、みんなで馬頭琴の演奏にもチャレンジしました。
最後には、飛び入りで、今年の春から保育園の先生となる20歳のしょう子お姉さんに
「はらぺこあおむし」をフレッシュに読んでいただきました。
しょう子ちゃんのように保育に携わる若い方に参加していただくことは、
小さい子どもたちも喜ぶし、こういう交流がなんだかとってもいいんです。
時には中学生くらいのお兄さんお姉さんに絵本を読んでいただくこともありますよ。
みんなが聞き手でもあり、読み手でもあるのですです。
さて今回も、ご参加くださいました皆様のたくさんの笑顔に
メンバーも元気をもらいました!ありがとうございました。
次回は、4月24日(土)午後2時からです。
次は、どんなお国のどんな絵本が飛び出すかな~、
そして、どんなお国からのゲストが来てくださるかな~、
そして、どんな飛び入りゲストが登場するのかな~、
おっ楽しみにっ!
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