「コップなごや水基金」を始めて、本当に良かったです。水繋がりで、いろんな方面への素敵な出会いに広がっています。水にも人にも感謝です。
今日は、「水道産業新聞」さんの主催で「水でつながる人と未来」というテーマで座談会形式の取材を受けさせていただきました~。このきっかけを作ってくださいましたのは、山田元名古屋市副市長!!山田さんのおかげで、どんどん水の世界へと、深まっております。まさに「水でつながる人と未来」!!なのです~!!
「21世紀は水の世紀、森・川・海と水でつながる命、人々の生活を含む大きな生態系を支える「健全な水環境」の重要性が再認識されています。加えて、今日、環境保全への取り組みが重要視される中、水と環境に関する施策は、一自治体での取り組みには限界があり、その枠を越え、一体的に考え、広い視野で課題解決に取り組む必要があります。今日は「水」をキーワードに中部がおかれているさまざまな環境をどうとらえるか、各界を代表するお三方にご意見を伺う企画です。」とのことです。素敵~、私なんかを呼んでいただき感激で~す。
ということで、対談では、既成概念を外して、自立的な地域づくりの視点から「流域環境圏」を提唱されている株式会社「創建」の筒井信之会長さんと
行政の代表として「水の総合的管理」を市の施策として位置づけられ、健全な水環境をライフワークとして実践されている名古屋市から山田雅雄前副市長、
そして、おいしい名古屋のお水の源である木曽川流域へ思いを馳せ、山間部と都市部との交流を大切にし、過疎化や農業林の担い手不足、水源林の荒廃などの課題をともに解決しようと「コップなごや、水基金」を主宰しているタレントの原田さとみさん
の三人でトーク。。。。となったのです。
大変勉強になりました。
山田さんからは、なんと私の活動している「フェアトレード」や「エシカル・ファッションショー」のお話しと川の流域交流・支援の話とを見事にミックスさせてくださり、私の海外へのフェアトレードの活動が、木曽川流域の国内フェアトレードの活動とがリンクしていて、一緒の思いだということ、ちゃんと繋がっているのだということを論じてくださり・・・。最高にうれしかったです。
筒井さんからは、経済には、「攻め」の経済と、「守り」の経済がバランスよく存在しないといけない、と。「攻め」は国際経済で、「守り」は国内の自給自足の経済とのこと。なるほど、、、私にとっては、「攻め」の活動は海外からのフェアトレードであり、「守り」は,「コップなごや水基金」の活動だぁ~と勝手に自分に置き換えて、バランスよくぴったりはまり、またまたうれしくなっておりました。
そんなわけで、「水」に関する、ディープな座談会は取材が終わった後も
座談会の会場となりました筒井会長の会社「創建」さんの粋なお計らいで、その場でパーティーとなりました。水談義は終わりませんでしたよ~。
そして水を愛する皆さんはダンディーなのです!なんとも粋なお計らいで、水道経済新聞社さんから支払われる、この座談会の皆さんのギャランティーをすべて!!!「コップなごや水基金」に寄付しましょうとなり、
3人分を「コップなごや水基金」の寄付としていただiてしまいました~!!!
水道産業新聞社の福島さん、筒井さん、山田さん感謝でございます。
ありがとうございます。
もちろん私の分もそのまま寄付となってしまったわけですが、うふふふふ。。。いいですよ。
「コップなごや水基金」期待されています!がんばりま~す!
コメントはまだありません»
No comments yet.