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        スリランカ北部、25年間続いた民族紛争が終結して3年。日本のジァフナ県復興開発推進プロジェクトが始まっています。その中で、こちらはJICAと日本のNGOパルシックによります、戦争で旦那さんを失い未亡人となった女性たちに魚や海老を乾燥させて干物加工ができ自活できるようサポートしています。海に囲まれたジァフナ県では漁業が多く、旦那さんを失った女性には収入を得る方法がありません。こういう状況の女性がまだまだ多く、現在は、5ヶ所に加工工房があり干物を販売していますが、「もっともっと生産高を増やして、女性たちに安定したお給料が渡せるようにしたい」と、この地域で一人、日本人スタッフとして活躍するパルシックの西森さんはおっしゃいます。地域の女性たちに寄り添うように、丁寧に細やかに粘り強く、活動をされていました。そして、私がもっていきました名古屋お土産の「ゆかり」!からヒントを得て、新加工食品の開発プロジェクトが誕生するかもしれません。名古屋とスリランカ・ジァフナがつながり、お役立てる新たなプロジ
        ェクトとなります!さて名古屋へ帰ったらさっそく始動です。面白い支援になると思います。またご報告しますね

        Date:2012.10.02 | 02:32 | Comments (0)

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