昨日は、名古屋がフェアトレードタウンに向かうためのとっても大事な日となりました。タウンになるためには、6つの基準をクリアしなければならなく、その基準をこれまでもこつこつと準備し、進めてきました。
(下に、6基準を添付しました)
基準1はクリア。
基準2は盛んに実践中。
基準3は普及活動中。
基準4も実践中。
基準5は、現在カウント中、名古屋市は人口227万人なので、フェアトレード商品を扱うお店が1万人に1店舗必要とされます。ですので、227店舗のお店でフェアトレード商品が扱われるよう、ただ今名古屋市内のショップを調査中です。そして集めたショップ情報でフェアトレード・マップを制作します。
ぜひ「うちのお店にもフェアトレード商品をおいてもいいよ」という方見えましたら、教えてください。マップにご参加いただき、みんなでつながりましょう!よろしくです!
そして、、、、
基準6、昨日はこの大きなの目標に向けての活動でした。
名古屋市議会ばばのりこ副議長さんのご配慮で、名古屋市役所内にあります議長室へ訪問させていただき、女性議員さんとの女子会と称するフェアトレード・ミニサロン会を開いていただきました。感謝です。
フェアトレードいついてのお話やフェアトレードの生産地のお話、そしてタウンになるために必要なお話をさせていただき、フェアトレードのおいしいコーヒーとケーキで意見交換会を行わせていただきました。名古屋市市議会藤田議長さんもお越し下さり、有意義な楽しい時間となりました。
名古屋市が世界の途上国や弱い立場の方々に思いやり繋がれるような、誇れる国際都市であることを私達市民は願ってフェアトレードタウン化を目指しています。
来年2014年の名古屋市フェアトレードタウン認定に向けて、しっかりと走りたいと思います。
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基準1:推進組織の設立と支持層の拡大
フェアトレードタウン運動が持続的に発展し、支持層が広がるよう、地域内のさまざまなセクターや分野の人々からなる推進組織が設立されている。
基準2:運動の展開と市民の啓発
地域社会の中でフェアトレードへの関心と理解が高まるよう、さまざまなイベントやキャンペーンを繰り広げ、フェアトレード運動が新聞・テレビ・ラジオなどのメディアに取り上げられる。
基準3:地域社会への浸透
地元の企業や団体(学校や市民組織)がフェアトレードに賛同し、組織の中でフェアトレード産品を積極的に利用するとともに、組織内外へのフェアトレードの普及に努めている。
基準4:地域活性化への貢献
地場の生産者や店舗、産業の活性化を含め、地域の経済や社会の活力が増し、絆(きずな)が強まるよう、地産地消やまちづくり、環境活動、障がい者支援等のコミュニティ活動と連携している。
基準5:地域の店(商業施設)によるフェアトレード産品の幅広い提供
多様なフェアトレード産品が地元の小売店や飲食店等で提供されている。フェアトレード産品にはFLO(国際フェアトレードラベル機構)ラベル認証産品とWFTO(世界フェアトレード機関)加盟団体の産品、それに地域の推進組織が適切と認めるフェアトレード団体*の産品が含まれる。
*2品目以上のフェアトレード産品を提供する店(商業施設)が、人口3万人未満は2店以上、3万人以上は1万人あたり1店以上ある。ただし、フェアトレードの推進・普及を主な目的とする店(売上ないし取扱品目の半分以上をフェアトレード産品が占める店)が1店以上あること。
2)各店は2品目以上提供することを基本とするが、1品目だけの場合は0.5店として扱う。
基準6:自治体によるフェアトレードの支持と普及
地元議会がフェアトレードを支持する旨の決議を行うとともに、自治体の首長がフェアトレードを支持する旨を公式に表明し、自治体内へのフェアトレードの普及を図っている。
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