設楽ダム連続公開講座「とよがわ流域県民セミナー(カワセミ)」第8回
日時:11月30日(土)13:00~16:30
会場:豊川市勤労福祉会館大研修ホール(豊川市新道町1-1-3)
山と川、森と海、あなたと私。
つながりを考えませんか。
設楽ダムをきっかけに
望ましい水害対策とは?
命を守るために私達がすべきことは・・・
賛否を超えて、流域を越えて、もう一度みんなで一緒に考える
設楽ダムの連続公開講座・第8回を開催します。
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テーマ:「豊川の治水計画と治水対策」
設楽(したら)ダムは、愛知県の東三河地方を流れる豊川(とよがわ)の河口から約70km上流に建設が計画されているダムです。設楽ダムは、多目的ダムとして、豊川の洪水氾濫、渇水被害から人々を守り、東三河地域の発展に貢献するとされ、昭和46年に予備調査着手。
それから42年・・・ダム本体の建設は始まっていません。
設楽ダム計画が、本当に人々の命を守り、地域の未来に貢献するものであるために、今一度、県民みんなで学び考え、川とともに歩む未来を創っていきたいと思います。
講演1:柄沢祐子氏(国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課長)
「豊川における治水計画と治水対策について」
講演2:大熊孝氏(新潟大学名誉教授)
「川とは?−川の本質と治水の在り方ー」
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スケジュール
司会:原田さとみ委員
13:00~13:10 趣旨説明(戸田敏行チーム委員リーダー)
13:10~13:50 講演1 国土交通省中部地方整備局
「豊川における治水計画と治水対策について」
13:50~14:30 講演2 大熊孝氏(新潟大学名誉教授)
「川とは?−川の本質と治水の在り方ー」
14:30~15:00 質問票記入&サイドイベント
15:00~16:30 質疑応答、ディスカッション
講師2 : 大熊 孝 氏
1942年台北生まれ、千葉育ち、新潟市在住。東大工学部土木卒、工学博士、新潟大学名誉教授、NPO法人新潟水辺の会代表。専門は河川工学、土木史。自然と人の関係がどうあればいいかを、川を通して研究しており、川の自然環境を守るとともに、治水・利水のあり方を住民の立場を尊重しながら考察している。著書に、『利根川治水の変遷と水害』、『洪水と治水の河川史』、『川がつくった川・人がつくった川』、『技術にも自治がある ?(治水技術の伝統と近代)』、『社会的共通資本としての川』(編著)などがある。「阿賀に生きる」製作委員会代表。
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