加子母の乙女川渓谷でアイノオンプスCDジャケットの撮影をしています。先ほどの大雨がやみ、神秘的幻想的な川の景色が浮かび上がって、最高のシチュエーションに恵まれました!コップなごや水基金のテーマソング「たゆたう」のCD!近日発売!好ご期待!
名古屋から車で二時間。木曽川流域の加子母まで行ってきました!緑豊かな森を守る、村の暮らしに癒されてきました。きれいな水の恵みのルーツがここに、あります。「コップなごや水基金」で集まった募金は、私達の命の恵みである木曽川流域支援資金となります。今回は、加子母の森林組合や木工工房を訪れて、基金を使って間伐材で制作します木製品のデザイン案を考えてきました。温かい加子母の皆さんには、大変お世話になりました。皆さん優しくおもてなしくたさり、心から感謝です。お土産たくさんいただき、もくもくファーム(木製品のお店)や道の駅で地元の産品をたくさん購入し、帰りの車の中は、檜の香りいっぱいとなりました。加子母の皆さん、ありがとうございました。
さて、これから制作にかかります加子母の木を使って、加子母の木工技術で加子母の職人さんが作ります、「コップなごや水基金」グッズ!企画・デザインは、小川明生さんが手掛けてくださいます。すっごいものが出来上がりそうです。ワクワク!山の伝統技術と街のモダンなデザイン力の融合です!木曽川上流域と下流域、山間部と都市部の交流を大切につないでゆけたらと思っています!
「たゆたふ」
(作詞・作曲 川名洋行)
ゆらゆらたゆたい 川は流れてく
昨日の涙ものせて 流れてく
ふわふわ浮き沈み 今日を歩いてく
私の背中を そっと押していた
渇いた日々が 潤う
私の心が 開かれていく
あの川のように 水のように
流れ流れるままに 生きたなら
自分にウソをついて 泳がなくても
あるべきある場所へと ゆける気がした
私の中に流れる 川を信じて逢いにいくの
きらきらまぶしく 水面は揺れている
優しくほほ笑み 手を振った
ひらひら聴こえる せせらぎの声
私の名前を そっと呼んでいた
忘れた想いが 蘇る
新しい光に 包まれていく
あの川のように 水のように
流れ流れるままに 生きたなら
いつも変わりながら 変わらぬまま
あなたの待つ場所へと ゆける気がした
私の中に流れる川を私は「愛」と呼ぶの
忘れた想いが 蘇る
私の心が 開かれていく
あの川のように 水のように
流れ流れるままに 生きるから
ずっと変わりながら 変わらぬまま
あなたの待つ場所えとゆける日が来る
私の中に流れる川を 私は「愛」と呼ぶの
私の中に流れる川を 信じて逢いにいくの
(唄:山本まゆこ)
プライナスの川名洋行君が「コップなごや水基金」のメンバーとなり
素敵な水の唄を作ってくれました~。
ものすっごく素敵です。
川の流れのように清らかで美しく、たおやかでたくましく、大きく優しい~。
そんな、豊かな人生のような川の唄を作ってくださり
22歳の期待の新人まゆこちゃんが、透明感のあるすばらしい歌声で唄ってくださいます。
感動です。
そんな水の新曲が明日、聞けます!!
4月19日(火)午後18時30分~
名古屋経営者研究会4月例会にて、
私と空木マイカちゃんとで、フェアトレード&水基金のお話しをします!
フェアトレード講演会「フェアトレードで世界は変わる!美しい未来のために今できること」
出演・原田さとみ&空木マイカ(コップなごや水基金)
音楽・川名洋行&山本まゆこ 「たゆたう」:「コップなごや水基金」テーマ曲
会場・札幌かに本家 栄中央店
「コップなごや水基金」ご協力店であります、
料亭「蔦茂」の深田さんのお計らいで、出演させていただくこととなりました。
明日13日(日)午後15時30分から
JICA中部なごや地球ひろばにて上映されます、ドキュメンタリー映画「ブルーゴールド」は、水のお話です。
「ブルーゴールド」は、水の世紀である、21世紀の大問題を真摯にドキュメントしています。今世界中で、「水」の奪い合いが起こっています。オイル戦争の次の、水戦争の時代を迎えた私たちは今、もっと水に対しての関心を持つべきです。先進国ではあたりまえのようにいただくことのできる「水」ですが、いただけることは、奇跡的なこと。途上国では、コップ一杯の水をも得ることが出来なくて、命を落としている人々がたくさんいるという世界の不平等に目を向けるべきです。自分さえきれいなお水を手に入れられれば、といってペットボトルの水を喜んで飲んでいる都会の人々にぜひ観ていただきたいドキュメンタリー映画です。
島国である私たちの日本人は、流れてくる水はすべてが日本のものですが、ヨーロッパなどの大陸の国々では、国境を川がまたぐため、水の所有権争いが、戦争にまで発展しています。世界中がみんな仲良く、地球資源を分かち合い、ボーダレスに暮らすためには・・・・・どうしたら良いのか、出来ることは何なのか?この映画で皆さんそれぞれに未来を考えてみてほしいです。きっと皆さんそれぞれに出来る行動のヒントが潜んでいますから。
この映画は、私の活動しています「コップなごや水基金」と「フェアトレード」の両方の応援歌であると感じ、大きな勇気をもらいました。”水を大事にすること”と、”フェアトレードを推進すること”が、これからの地球を救うキーワードとなって映画で紹介されています。大事なことがとっても詳しく紹介されている素晴らしいドキュメンタリー映画です。絶対に観てほしいです。
ぜひ皆さんにご覧いただきたいです。私からのお願いです。
原田さとみ
会場はこちら、http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/information/access.html
「コップなごや水基金」http://cupnagoya.orgのボランティアメンバーが増えて、みんなで
私たちのお水の源でもあり、木曽川流域のまち加子母へ、
きれいな水と空気、地元の美味しい素材のお料理、
そして温かい人々とのふれあいに、心も身体もぽかぽかになって帰ってきました。
やっぱり森はスピリチュアルです。
雪解けの森林散歩から、たくさんパワーを自然の中からいただいてきました。ほんと気持ちよかったです!!!
今回の目的は、「コップなごや水基金」のことを加子母の方々とお話し合うことでもありましたが、
第1の目的であり、今日のきっかけとなったのは、
この寒い時期の村のお仕事である「お味噌仕込み」にお誘いいただいたからなのです。
昨年も息子と参加して、ちょうど一年前に仕込んだお味噌が”加子母産・我が家の手前味噌”として食べごろとなったのですが、
この一年で一番寒い時期に、味噌を仕込むのです。それで来年分の仕込みをするということで、行ってきました。
そして、今年も村の皆さんが3日3晩発効させて仕込んだお味噌を少し分けていただくこととなりました。
釜で半日蒸して、夕方火を止めて
柔らかなった豆を挽いて、菌をまぜて、発効を始めさせて、
室(むろ)と呼ばれる小部屋に並べて、
その室の室温を25℃~28℃に保つように3日3晩、炭で火をたいて、室の番をして、
熱くなりすぎたら、空気窓をあけて・・・と、手塩にかけての菌の増殖を助けて発酵をさせます。
そして出来たのが、この四角い木の枠の中にある、黄色く発効した豆たちです。
塩と水を加えて、
毎日一回、手で混ぜて、
夏過ぎまで、発効させて、
カビが生えないように注意して、
自分ちだけの味の手前味噌を仕込むのです。
手間隙かけて、作る楽しみ・・・・、そして作ってみると、食の大変さもわかりますね。
味噌作りの先生、加子母の梅村あかあさんと
加子母にIターンで暮らしている
たなか野菜園の田中さん!
帰りに田中さんところのねぎとサトイモをいただきましたが、むちゃくちゃおいしかったです。
さすが!!
田中さんのところのポッポコーンも加子母の名産ですよ。
みんな温かい!ありがとうございました。また行くね!!
加子母へ着く前に、
中津川の市のお祭りで騒ぐ私たち!!
左から「コップなごや水基金」のデザイン・ブランディング担当、TMCの小川明生さん。
私。
「コップなごや水基金」コーディネーターのZIP-FMミュージック・ナビゲーターの空木マイカ嬢。
中津川市役所・加子母在住10年の東京からのIターンで暮らす善田さん。
そして、撮影してますのが、ミュージシャンで天才音楽製作者の川名洋行くん。「プライナス」のメンバーです。
こちらが、川名くん!!
ソラ・カフェさんのラシックの地下一階にありますラシック店に来ました。こちらのお薦めはカレー!!ランチのカレーライスメニューもいいですし、カレーパンもおいしいのです。ほうれん草入りが人気とのこと。店内もソラ・カフェさんならではの可愛いらしさでとっても素敵です!もちろんこちらでも、「コップなごや水基金」を実施してくださっています!ありがとうございます!