「コップなごや水基金」http://cupnagoya.orgのボランティアメンバーが増えて、みんなで
私たちのお水の源でもあり、木曽川流域のまち加子母へ、
きれいな水と空気、地元の美味しい素材のお料理、
そして温かい人々とのふれあいに、心も身体もぽかぽかになって帰ってきました。
やっぱり森はスピリチュアルです。
雪解けの森林散歩から、たくさんパワーを自然の中からいただいてきました。ほんと気持ちよかったです!!!
今回の目的は、「コップなごや水基金」のことを加子母の方々とお話し合うことでもありましたが、
第1の目的であり、今日のきっかけとなったのは、
この寒い時期の村のお仕事である「お味噌仕込み」にお誘いいただいたからなのです。
昨年も息子と参加して、ちょうど一年前に仕込んだお味噌が”加子母産・我が家の手前味噌”として食べごろとなったのですが、
この一年で一番寒い時期に、味噌を仕込むのです。それで来年分の仕込みをするということで、行ってきました。
そして、今年も村の皆さんが3日3晩発効させて仕込んだお味噌を少し分けていただくこととなりました。
釜で半日蒸して、夕方火を止めて
柔らかなった豆を挽いて、菌をまぜて、発効を始めさせて、
室(むろ)と呼ばれる小部屋に並べて、
その室の室温を25℃~28℃に保つように3日3晩、炭で火をたいて、室の番をして、
熱くなりすぎたら、空気窓をあけて・・・と、手塩にかけての菌の増殖を助けて発酵をさせます。
そして出来たのが、この四角い木の枠の中にある、黄色く発効した豆たちです。
塩と水を加えて、
毎日一回、手で混ぜて、
夏過ぎまで、発効させて、
カビが生えないように注意して、
自分ちだけの味の手前味噌を仕込むのです。
手間隙かけて、作る楽しみ・・・・、そして作ってみると、食の大変さもわかりますね。
味噌作りの先生、加子母の梅村あかあさんと
加子母にIターンで暮らしている
たなか野菜園の田中さん!
帰りに田中さんところのねぎとサトイモをいただきましたが、むちゃくちゃおいしかったです。
さすが!!
田中さんのところのポッポコーンも加子母の名産ですよ。
みんな温かい!ありがとうございました。また行くね!!
加子母へ着く前に、
中津川の市のお祭りで騒ぐ私たち!!
左から「コップなごや水基金」のデザイン・ブランディング担当、TMCの小川明生さん。
私。
「コップなごや水基金」コーディネーターのZIP-FMミュージック・ナビゲーターの空木マイカ嬢。
中津川市役所・加子母在住10年の東京からのIターンで暮らす善田さん。
そして、撮影してますのが、ミュージシャンで天才音楽製作者の川名洋行くん。「プライナス」のメンバーです。
こちらが、川名くん!!
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