今夜から東京入りします。
ついに、今週が始まりました。。。。。この週がやってきました。
東京から始まり、熊本まで続く、フェアトレードタウン国際会議&シンポジウムです。
ちょつとハードですよ〜!
私は、一部、司会をします。
まずは明日と明後日は東京です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2回フェアトレード国際シンポジウム
プログラム
3月25日 (火)
8:30- 9:00 受 付
9:00- 9:10 開会の挨拶 渡辺龍也(東京経済大学)
9:10-11:45 フェアトレードの今
( 9:10- 9:40) Rudi Dalvai(WFTO=国際フェアトレード機構 会長)
(9:40-10:10) Molly-Harriss Olson(FI=フェアトレード・インターナショナル理事長)
(10:10-10:40) 渡辺龍也(東京経済大学教授)
(10:40-11:45) ディスカッション
ファシリテーター:長坂寿久(国際貿易投資研究所研究員)
昼 食
13:00-14:30 倫理的消費の広がり
(13:00-13:30) Deirdre Shaw(英国グラスゴー大学 Senior Lecturer)
(13:30-14:00) Keith Brown(米国セントジョセフ大学助教授)
(14:00-14:30) 河口真理子(大和総研 主席研究員)
進 行:原田さとみ(エシカル・ペネロープ代表)
休 憩
14:45-16:15 倫理的市場拡大への戦略的連携
(14:45-15:15) 中原秀樹(東京都市大学教授、国際グリーン購入ネットワーク会長)
(15:15-15:45) 西村隆男(横浜国立大学、日本消費者教育学会会長)
(15:45-16:15) 森 摂(月刊誌オルタナ編集長)
進 行:原田さとみ(エシカル・ペネロープ代表)
休 憩
16:30-17:30 ディスカッション:倫理的消費をどう広げていくか
Deirdre Shaw
Keith Brown
河口真理子
中原秀樹
西村隆男
森 摂
ファシリテーター:渡辺龍也/原田さとみ
17:30-18:15 学生セッション
フェアトレード学生ネットワーク(FTSN)
まちチョコ・プロジェクト
ドリップパック・プロジェクト
18:30-20:00 レセプション(大学生協カフェテリア)
3月26日 (水)
8:30- 9:00 受 付
9:00- 9:35 フェアトレードタウン運動の今
Bruce Crowther(フェアトレードタウン運動創始者、イギリス)
9:35-11:20 各国のフェアトレードタウン運動
( 9:35-10:00) Katharina Beelen(FTT運動コーディネーター、ベルギー)
(10:00-10:25) Sean McHugh(FTT運動コーディネーター、カナダ)
(10:25-10:50) Raquel Mendes Ferreira(SEBRAE、ブラジル)
(10:50-11:00) KangBaek Lee(韓国フェアトレード機構、韓国)
(11:00-11:15) 渡辺龍也(FTT運動コーディネーター、日本)
(10:40-11:45) ディスカッション
ファシリテーター:胤森(ピープルツリー常務取締役)
昼 食
13:00-14:30 日本のフェアトレードタウン運動
(13:00-13:30) 明石祥子(フェアトレードシティくまもと推進委員会代表)
(13:30-14:00) 土井ゆき子(フェアトレード名古屋ネットワーク代表)
(14:00-14:30) 萱野智篤(フェアトレード北海道代表)
進 行:小吹岳志(フェアトレード・サマサマ事務局長)
休 憩
14:45-15:45 ディスカッション:フェアトレードタウン運動の可能性と運動への期待
Rudi Dalvai
Molly-Harriss Olson
Deirdre Shaw
Keith Brown
中原秀樹
ファシリテーター:中島佳織(フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長)
15:50-17:00 ディスカッション
Bruce Crowther
Katharina Beelen
Sean McHugh
Raquel Mendes Ferreira
KangBaek Lee
明石祥子
土井ゆき子
萱野智篤
ファシリテーター:渡辺龍也
17:00-17:10 閉会の挨拶 渡辺龍也
ゲストの紹介〔登壇順〕
ルディ・ダルヴァイ(Rudi Dalvai):WFTO会長
食品業界に携わった後、1985年にフェアトレード運動に関わり始め、1990年にイタリア最大のフェアトレード団体「CTM-Altromercato」を創設。イタリアのフェアトレード・ラベル組織「Transfair Italy」の創設にも関わる。2001年から2007年まで「IFAT(WFTOの前身)」の会長に就任。2011年に「世界フェアトレード機構(WFTO)」の会長に返り咲く。WFTOの新認証・ラベルシステム開発にも中心的な役割を果たした。
モリー=ハリス・オルソン(Molly-Harriss Olson):フェアトレード・オーストラリア&ニュージーランド 最高経営責任者(CEO) / FI前理事長
アメリカの大学院で環境学を学んだ後、「グリーンピース・オーストラリア」に所属して環境活動を開始。ビル・クリントンの選挙運動に参画し、大統領就任に伴って同政権の持続可能な開発委員会のCEOに就任。その後いくつかの環境NGOの創設に関わり、2008年から「国際フェアトレード・ラベル機構(FI)」の理事、2011年に理事長に就任。2014年からラベル組織である「フェアトレード・オーストラリア&ニュージーランド」の最高経営責任者に就任。
渡辺龍也:フェアトレードタウン・ジャパン代表理事/東京経済大学教授
大学卒業後NHKに入社(社会部、外信部記者)。9年後退職しアメリカの大学院で国際協力について学んだ後、国際機関勤務を経てNGO界に入り、国際協力NGOセンター、日本国際ボランティアセンターに勤務(ラオスで森林保護・自然農業普及に従事)。2000年より現職。2011年にフェアトレードタウン・ジャパン代表理事に就任。主な著訳書に「『南』からの国際協力」、「貧富・公正貿易・NGO」、「フェアトレード学」がある。
ディーダ・ショー(Deidre Shaw):英グラスゴー大学アダムスミス・ビジネススクール教授
消費者倫理を専攻し、倫理的消費、消費者行動、企業の社会的責任(CSR)分野の調査研究一筋で今日に至る。Psychology and Marketing, European Journal of Marketing, Journal of Business Ethics等の専門誌に数多く寄稿。倫理的消費を推進するパイオニア的な英国の雑誌「Ethical Consumer」の編集にも携わる。Ethics and Morality in Consumptionを近日刊行予定。
キース・ブラウン(Keith Brown):米セントジョセフ大学助教授
ペンシルバニア大学より社会学博士号を取得し、2009年から現職。フェアトレードのほか、倫理的消費、消費者文化、グローバリゼーション等について調査研究。Sociological Forum, Qualitative Sociology, Sociological Inquiry等の専門誌に寄稿する一方、Analysis of Social Issues and Public Policy誌の編集員も務める。昨年主著の「Buying into Fair Trade」を刊行。教鞭を執るかたわら、ニカラグアへのスタディツアーも実施している。
河口真理子:大和総研上席研究員
大学院で環境経済学を学んだ後、大和証券に入社。1991年に大和総研に転籍して環境経営、社会的責任投資(SRI)、CSRの調査に従事し、今日に至る。持続可能な社会づくりに向けて企業の立場(CSR)、投資家の立場(SRI)からすべきことは何かをテーマに研究、提言している。主な著書に「CSR経営」、「SRI社会的責任投資入門」、「CSR企業価値をどう高めるか」等がある(いずれも共著)。東京都の環境審議会委員も務めている。
中原秀樹:国際グリーン購入ネットワーク会長/東京都市大学教授
専門は環境経営、持続可能な消費。消費者教育は21世紀の市民意識を育てるという消費者市民論を展開し、環境問題と不可分に結びついた「持続可能な消費」の大切さを訴える。環のくらしフォーラム座長(環境省)、中央教育審議会専門委員(文部科学省)等を歴任する一方、NPO活動にも従事し、国際グリーン購入ネットワークの会長も務める。「私たちは消費者」、「消費者教育論」、「エコラベルとグリーンマーケティングのすべて」等の著書がある。
西村隆男:横浜国立大学教授
経済学を専攻し、主な研究分野は消費者問題論、消費者政策、消費者教育など。2011年から内閣府の消費者教育推進会議の委員、会長代理に就任し、「消費者市民社会」の概念を打ち出した「消費者教育推進法」の成立に深く関わる。日本消費者教育学会の会長を務めるほか、神奈川県や埼玉県で消費者教育の実践にも関わる。著書に「人と生活」、「新消費者教育Q&A」等がある。
森 摂:月刊誌オルタナ代表取締役兼編集長
大学卒業後、日本経済新聞社に入社。流通経済部、ロサンゼルス支局長を経て2002年に退社し、同年ジャーナリストのネットワークであるNPO法人ユナイテッド・フィーチャー・プレス(現Global Press)を設立、理事長に就任。2006年に(株)オルタナを設立、編集長に就任し、現在に至る。主な著訳書に「ブランドのDNA」、パタゴニア創業者イヴォン・シュイナードの経営論「社員をサーフィンに行かせよう」がある。
ブルース・クラウザー(Bruce Crowther):フェアトレード・タウン運動コーディネータ
イギリス北部の町「ガースタング」の獣医。地元でオックスファム・グループを組織し、町ぐるみでフェアトレードを推進。2000年にガースタングを世界で初めての「フェアトレード・タウン」にした立役者。その後世界に広がったフェアトレード・タウン運動のコーディネータを務める。その功績が認められ、2008年に英国政府より大英帝国勲章第5位(MBE)を授与される。
カタリーナ・ベーレン(Katharina Beelen):フレミッシュ・フェアトレードタウン運動コーディネーター
古代歴史学、考古学を学び、旅行業に長く従事。子息が重い病気を患ったのを機に、健康的で持続可能な食について関心を持ち始め、全く新たな生活を送るようになる。2009年からベルギーのNGO「Vredeseilanden」で働き始め、持続可能な食について消費者の意識を高めるプロジェクトを担当。ベルギーのフランダース地方のフェアトレードタウン運動コーディネーターを務める。
ショーン・マクヒュー(Sean McHugh):カナダ・フェアトレード・ネットワーク事務局長
大学を卒業後、途上国各地を働きながら旅行。2009年からフェアトレード団体「Fair Trade Vancouver」に勤務。同市をフェアトレード・シティにするのに尽力したほか、ブリティッシュ・コロンビア大学をカナダ初のフェアトレード大学にすることにも貢献。2012年にフェアトレードを推進しアドボカシー活動を行う「カナダ・フェアトレード・ネットワーク」を設立し、事務局長に就任して今日に至る。
ラクエル・フェレイラ(Raquel Ferreira):SEBRAEプロジェクト・オフィサー
ブラジル国内の中小企業の競争力向上と持続的な発展を支援するNPO「SEBRAE」のミナスジェライス州支部で、2007年から市場アクセスと国際関係部門のプロジェクト・オフィサーとして活動。同州南部のコーヒー生産者グループを支援してフェアトレードUSAとの取引に結びつける。2011年からは手工芸品の生産者も支援。同州のポソス・デ・カルダスをブラジル初のフェアトレードタウンとするプロジェクトにも関与した。
カンベク・リー(KangBaek Lee):
2002年に設立された韓国随一の社会的企業でフェアトレード活動でも有名な「Beautiful Store」の専務理事に就任。次いで、関連会社として設立された「Beautiful Coffee」の専務理事に転身。2012年にベトナムのフェアトレードのカシューナッツの輸入販売を行う「アジア・フェアトレード・ネットワーク」の最高経営責任者に就くとともに、同年に設立された「韓国フェアトレード団体協議会」の事務局長に就任した。
明石祥子:フェアトレードシティくまもと推進委員会代表
1993年、熊本市内にフェアトレードショップ「らぶらんど・エンジェル」を開店。学生運営のカフェ立ち上げを支援するなどフェアトレードの輪を広げ、2003年より「熊本市を日本初のフェアトレードシティに」を目標に活動。2009年に「フェアトレード推進委員会(のちにフェアトレードシティくまもと推進委員会に改組)」を立ち上げ、代表に就任。2011年6月に熊本市が日本初、アジア発、世界1000番目のフェアトレードタウンとなる。
土井ゆき子:フェアトレード名古屋ネットワーク代表
1996年にフェアトレードショップ「風”s(ふ~ず)」をオープン。同時に市民団体GAIAの会を立ち上げ、フェアトレードの啓蒙イベントやセミナーを企画。2009年には「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」を設立。同年に設立された「フェアトレードタウンなごや推進委員会(原田さとみ代表)」などとともに2013年「フェアトレード名古屋ネットワーク」を発足させ、2015年中のフェアトレードタウン化を目指している。
萱野智篤:フェアトレード北海道代表/北星学園大学教授
1996年にフェアトレードショップ「風”s(ふ~ず)」をオープン。同時に市民団体GAIAの会を立ち上げ、フェアトレードの啓蒙イベントやセミナーを企画。2009年には「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」を設立。同年に設立された「フェアトレードタウンなごや推進委員会(原田さとみ代表)」などとともに2013年「フェアトレード名古屋ネットワーク」を発足させ、2015年中のフェアトレードタウン化を目指している。
コメントはまだありません»
No comments yet.