幕が降りたら、世代交代、その瞬間に居合わせることができ、感動しました。西川流第67回名古屋をどり千秋楽の幕が降り、西川流家元三世から四世に継承しました。三世は、45歳の西川千雅さん。私たちと同じ世代の仲間です。意義深い世代交代、170年の歴史を受け継ぐ特別なひと。千雅くんを祝いに各界から様々な方々がかけつけて、華やかな素晴らしい千秋楽でした。普段から、気さく私たちに接してくれてる千雅くんは、こんなに大きなものを背負っているだなんてこと微塵も感じさせない、そんな所が粋なのです。むしろ現代的なユーモアのキャラクターで、いつも周りを楽しくしてくれる、優しさや配慮があって…。本物のプリンスであることを、昨夜の家元継承で感じました。歴史ある家を継ぐことは並大抵の努力ではないこともわかります。私たちの地域が誇る「名古屋をどり」の日本舞踊を後世に引き継ぐためには、観衆である私達にも責任があると感じます。しっかり応援することの大切さも痛感しました。私達世代の新しい西川流家元の千雅くんをしっかりと応援し支えさせていただくのは、また同じ世代である私達の役目です。私達の未来のためにも応援させていただきます。千雅くん、おめでとう、おめでとう、本当におめでとうございます。四世西川千雅の時代の成功を心から祈っております。

        Date:2014.09.09 | 01:27 | Comments (0)

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