愛知県の奥三河、設楽町を流れる豊川、ここはダム予定地です。静かでのどかで緑豊かな山あいのこの町に、巨大なダムの計画がもちあがって50年。まだ決着はついていません。ダム問題と向き合ってきた、この地域の方々の苦渋に満ちた人生を思うと、愛知県民として一緒に考えるべきであること、感じています。この辺りの幾つかの集落がダムの底となり水没します。下流の町に生活水・農業用水・工業用水を流す利水のためと、治水のため。さて、約50年前のダム計画は50年後の今、本当に必要なのか。県民みんなで考えたい。そのための設楽ダム連続公開講座「とよがわ流域県民セミナー」です。昨日はこの公開会議で、豊橋まで行ってました。10月6日(土)1時〜。名古屋市内の愛知県図書館会議室にて「ダムってなあに?」と題して第二回となります「とよがわ流域県民セミナー」を開催します。広くたくさんのみなさんに設楽ダムのことを知っていただき、どうしたらいいのか一緒に考えて欲しいと思います。お楽しみに〜!みんなで私達の未来を考えましょう〜!
9月12日
Date:2012.09.16 | 03:20 | Comments (0)
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