昨夜の七夕の夜のキャンドルナイト@テレビ塔には、たくさんの皆様にお集まりいただきました。素敵なキャンドルナイトとなりました。ありがとうございました!8時になってテレビ塔の電気が消えて、キャンドルの灯りの中で「あいち戦国姫隊」の登場で、大盛り上がりとなりました。姫たちのかっこいい演舞だけでなく、個性豊かな姫たちの強気トークが面白いのです。これからみんなで姫隊を応援できたらと思います。ありがとうございました!
「コップなごや水基金」の協力店さんの撮影&取材の様子です。名古屋駅の近く、笹島にあります、フランス料理とブライダルの「エル・ダンシュ」NAGOYAさんにお邪魔しましました。実はこちらのお店で、エル・ダンシュ×「コップなごや水基金」でチャリティーイベントを9月14日(金)のランチタイムに開催します!コップなごや水基金の活動で大事にしていることは、都市部と山間部との、モノ・人・コトの交流です。木曽川流域の加子母のお野菜などの産品をエルダンシュのシェフがお料理して、加子母の秋の恵みのフルコースを作っていただきます。トークでは、加子母から森の守人をゲストに、森と水のお話しを聞いていただき、音楽には、コップなごや水基金のテーマ曲「たゆたふ」を歌うアイノオンプスと、バイオリンの高橋誠さんとギターの望月雄史さんによりますヨーロピアン・ジプシー・ジャズの演奏をフランス料理をいただきながら、楽しんでいただきます。とっても贅沢なイベントとなります。ぜひ皆さんにお越しいただきたいと、準備中です
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- テレビ塔店にもナディアパーク・ループ店にもラオスで買い付けてきたばかりのカラフルで優しいショールが、並びました〜!!以前のものは大判でしたが、今回のものは小振りで使いやすく、お値段も買い易くなりました。ぜひ、一度お手に取ってみてください。
- ラオスの染織(染め・織り)の歴史は2000年以上もさかのぼり、昔ながらの方法で織物が手で織られてきました。ラオスの織物は、人が生まれ成人し結婚し命を終えるまで、人生において大切な役割と意味をもって使われてきました。高い山や深い森に守られながら独自の文化を形成し、個性あふれる織物が受け継がれています。メコン川の恵みを受けて天然染料は豊富。家庭の庭先でもマリーゴールド・ジャックフルーツ・ココナツヤシ・黒檀など染の原料となる草木が植えられ、ラオスの布の深い味わいを創出しています。
昨日は、ナディアパーク・ループの店頭にラオスの新商品をさらに追加して参りましたよ〜!手織り・手染めの色鮮やかなラオスのショールと、モン族やアカ族のキュートなアクセサリーです。ぜひご覧いただきラオスのスローライフを感じてください。
ラオス北部には、フランス植民地時代の面影を色濃く残す世界遺産の街ルアンパバーンがあります。メコン川に囲まれたその街には、大小70もの寺院が並び今も信仰が息づいています。その周辺の山々には多くの少数民族が昔ながらの暮らしを営んでいます。高い山や深い森に守られながら独自の文化を形成し、手先の器用な女性たちは、織物や刺繍、シルバーアクセサリーなど、個性あふれる装飾品を手作りしています。ゆったりと流れる歴史の中で受け継がれた工芸品の美しさを絶やさぬよう、フランス人デザイナーがデザイン・サポートをして、工芸品を世界へつなげ、民族の誇りを高め、彼らの暮らす自然の森を守っています。
モンの女は幼いころから母親をまねて針仕事を手伝い、14歳を過ぎるころには自分の結婚衣装づくりの用意を始めるそうです。刺繍のモチーフは山や渓谷を越えた高地に住むモン族の自然の生活から生まれたもの。刺繍には、彼らが理想とする山や森の暮らしへの思いが込められているのですね。
気仙沼市に入りました。この街も建物の基礎が残るのみ。建物の解体、瓦礫の撤去も進み、建物はほとんどなく、その中で仮設の商店街「復幸マルシェ」が元気に営業していました。そして復興のシンボルにと残されたのかな「第18共徳丸」の姿は、津波の恐ろしさを伝えると共に、未来へのエールを送り続けてくれているような、そんな思いがしました。
陸前高田の希望の一本松。この街も、波が全部もっていったのてすね。雑草の下に建物の基礎の跡が残っていることで、ここに街があったことがわかります。磯の香りと、海からの風は気持ち良く、この街の未来を守ってくれているようです。祈ります。