ただいま名古屋テレビ塔は、ピンク色になってますよ!お近くの皆様は、外に出てテレビ塔をご覧ください!展望台では名古屋ピンクリボン・フェスタ主催でパーティーしていて、家康様もピンクリボン・サポーターとして、ござります。私達でトークしましたよ!家康様、本当はチャーミングなのですよ!ウフフ…!ピンクに染まった展望台へは、どなたでも入場できます。今夜だけのピンクライトアップです。11時までですよ。ぜひどうぞ!今宵は名古屋城もピンクライトアップしてますよ! みんなで優しい気持ちで、乳がん検診を推進しましょう!10月21日(日)白鳥庭園で開催しますエシカル・イベント「エシカルでいきましょ!」でもピンクリボン・フェスタとコラボして、マンモグラフィの検診車にて乳がん検診ができます。ぜひこちらのイベントへもお越しくださいませ!!
今朝、スリランカから帰国しました。私達は台風より先に日本へ上陸したようです。おかげさまで無事に名古屋へ戻って来ています。JICA中部オフィシャル・サポーターとしての、メディア視察の旅、この一週間、分刻みの欲張りなスケジュールでスリランカの魅力やジャイカの支援活動をたくさん見せていただきました。駆け足でしたが、今後へ繋がるとても充実した視察となりました。現地でのコーディネート・アテンドをしてくださったJICAスリランカ・オフィスの皆様に、感謝です。そしてしっかりと準備を整えてくださったJICA中部に感謝です。これから日本にて、スリランカ情報をしっかりと発信して行きます!!まずは、10月27日(土)と28(日)に栄オアシスにて開催されますワールドコラボフェスタの28日のメインステージにて、スリランカのお話しをいたします。皆様ぜひお越しくださいませ!!
スリランカのシーギリヤ周辺の町にて、観光に関する活動として、地域の婦人会の皆さんとお土産品を生産しているJICA青年海外協力隊員の石川さんを訪ねました。地域活性化となるよう、地域の皆さんの手作りで、地域のサリーのリサイクル生地で生産し、販売店への営業もして販路を広げているとのこと。ずいぶん試行錯誤しているようでした。異国の見知らぬ地で一人がんばる青年海外協力隊員さんは、異国の環境に上手く馴染み、粘り強く、辛抱強く、前向きで、本当に凄いです。そして異国の皆さんに温かく支えてもらっていました。そんな隊員さんのことを日本へ戻ったら、皆さんにお伝えします!
200メートルの大きな大きな岩山の頂上にある古代都市シーギリヤに登りました。岩山自体が宮殿という、謎めいた世界遺産。登るのは大変ですが、とても面白く興味深い遺産です!平地から、直角に切り立った岩肌に造られた階段を登って、途中、岩肌に描かれた壁画を通り、中腹に残された大きなライオンの足の入り口からさらに急な階段を登ること15分、岩山の頂上に着きます。頂上には宮殿の跡が残り、水を溜める池もあります。昔は雨水を溜めるだけでなく、川からも水を引いていたということですが、200メートルもの岩山の頂上にどうやって水を運んだのかは、未だその方法は分かっていないそうです。スリランカは今ずっと雨が降っていなくて、各地の溜め池はカラカラで水不足です、なので、昔は枯らすことのなかったシーギリヤ頂上の溜め池も今日はカラカラでした。昔の人々から現代の私達は、学ぶべき事がまだまだたくさんありますね。スリランカの世界遺産、空に浮かぶ宮殿遺跡シーギリヤ!お勧めです!そして、このすぐ横にありますシーギリヤ博物館はジャイ
カのサポートで建ちました。観光はスリランカの大事な国の事業です。JICAはこのように様々な支援をしています。そしてこの後、観光支援活動をしている青年海外協力隊員さんが地元の婦人会の皆さんと手がけいますシーギリヤの手作りお土産工房を訪問します。
ジェフリー・バワ建築のホテルに泊まりました!スリランカ出身の偉大なる建築家で、スリランカ国内にいくつかの魅力的なホテルを創ったアーティストです。ここは、山深いタンブッラの大自然の中に溶け込むように佇むホテル「ヘリタンス・カンダマラ」。余分な装飾を削ぎ落としたハイセンスでモダンな造形美学の建物が、自然の中に見事に寄り添って建っています。目の前は大きな湖、大自然を損ねることなく、元々の自然を最大限に活かしているので、ホテルの中に大きな岩があったり、猿やとかげなどの森の生き物たちも自由に行き交っています。時々、象も姿をみせるようです。このホテル、最終的には、森の一部になるのでしょう。自然に対して尊敬と畏敬の念を感じます。一見の価値ありです。スリランカには、このように自然環境に配慮したジェフリー・バワの世界観のホテルが点在します。大自然が魅力のスリランカを満喫するには、ジェフリー・バワ建築のホテルは、お勧めです!
スリランカといえば、セイロン、おいしい紅茶の国。キャンディ近郊の高地にある紅茶農園を訪問し、茶畑や紅茶工場を見学。茶葉を摘むのは女性の仕事。朝から素早く丁寧に摘まれた茶葉「一芯二葉」は、すぐに工場に運ばれ、水分をとばし、揉捻、発酵、乾燥、クリーニング、等級分けし、袋詰めされ市場に出されます。スリランカへ来てからは、毎日おいしい紅茶をいただいています。
昨夜、コロンボから、スリランカの古都キャンディにやって来ました。山あいの緑に囲まれた高原地帯。ここは世界遺産の古都で、仏の歯(ブッダの歯)が納められている仏歯寺があります。私達も朝一番にお花をお供えしお祈りさせていただきました。その後は、キャンディの水道局へ訪問し、キャンディでの上水道整備事業についてのお話しを伺いました。
ジァフナから朝一番の小型飛行機で、コロンボに戻りました。国際協力機構JICA主催・スリランカ上下水道省共催で「上水道無収水管理対策セミナー」が開催され、私も「コップなごや水基金」の活動を紹介させていただきました。
スリランカ北部、25年間続いた民族紛争が終結して3年。日本のジァフナ県復興開発推進プロジェクトが始まっています。その中で、こちらはJICAと日本のNGOパルシックによります、戦争で旦那さんを失い未亡人となった女性たちに魚や海老を乾燥させて干物加工ができ自活できるようサポートしています。海に囲まれたジァフナ県では漁業が多く、旦那さんを失った女性には収入を得る方法がありません。こういう状況の女性がまだまだ多く、現在は、5ヶ所に加工工房があり干物を販売していますが、「もっともっと生産高を増やして、女性たちに安定したお給料が渡せるようにしたい」と、この地域で一人、日本人スタッフとして活躍するパルシックの西森さんはおっしゃいます。地域の女性たちに寄り添うように、丁寧に細やかに粘り強く、活動をされていました。そして、私がもっていきました名古屋お土産の「ゆかり」!からヒントを得て、新加工食品の開発プロジェクトが誕生するかもしれません。名古屋とスリランカ・ジァフナがつながり、お役立てる新たなプロジ
ェクトとなります!さて名古屋へ帰ったらさっそく始動です。面白い支援になると思います。またご報告しますね
スリランカ北部ジァフナにて、紛争後のJICA復興開発推進プロジェクトを1日かけて視察中。こちらは、ナマコの養殖地。浅瀬の海の中に、ナマコを育てて、海外へ輸出しているそうです。他に、ココナッツ省の取り組みや、海洋学校 、乾燥魚や海老の加工、そしてジァフナ教育中央機能改善計画である新しく建設中の病院など、たくさん見学させていただきました。詳しくは帰国後お伝えします!