さて「まいまい狂言会」では、

        7月17日の本公演を前に、さまざまな関連イベントを開催いたします。

        こんなものもあります。

        私はここで、ベルギーの「小便小僧」のお話の絵本を読みますよ!

        大人は、ビールと狂言をお楽しみください。

        子どもは、ワッフルと絵本で!

         

        《狂言×(コラボ)ベルギービール》  

        ~子連れだって本物志向~

        この春、カフェ リズロンにて子連れでも気楽なパーティーを開催致します。

        国内外でご活躍のゲストを招き、日本とベルギーの文化を楽しく教えていただきます。

        美味しいお食事と共に、ライブ感溢れる狂言を間近でお楽しみ頂けます。

        楽しく語らいながらベルギービールをご堪能下さい。

        お子様にはベルギーワッフルのプレゼントや絵本コーナーなども予定しています。

        ご家族、お友達と共に是非遊びにお出かけ下さい。

        心よりお待ち致しております。

         

        まいまい狂言会一同

        http://sites.google.com/site/maimaikyougen/

         

        ■日時      2010年 4月17日(土)  受付開始17:00 開催17:30~19:00

         ※19:00にいったん散会、希望者は引き続きごゆっくりとリズロンでお楽しみ下さい。

        ■場所     cafe Liseron(カフェ リズロン) 

               瑞穂区田辺通5-8(名城線「瑞穂運動場東」駅3番出口スグ)  

               電話 052-837-7899    http://liseron.jp/

        ■料金     大人6000円

               (お食事、鑑賞費、ベルギービール試飲orソフトドリンク(計5杯分)込) 

               小人2500円

               (お食事、鑑賞費、ソフトドリンク(1杯分)込、ベルギーワッフル付)

        ■ゲスト     和泉流狂言方 四世・野村小三郎氏   

               ㈱木屋 代表取締役 三輪一記氏 

        ■主催      まいまい狂言会 

        ■協力      cafe Liseron  なごや子連れ狼の会  野村事務所  

               原田さとみ ベルギービールJapan

        ■お申込み    まいまい狂言会メール:maimaikyougen@gmail.com

                またはFAX:052(350)7972にご予約下さい。

                (イベント名「狂言×ベルギービール」、

                 参加者氏名、年齢、住所、電話番号またはメールアドレスを明記の上)

               主催者から参加可否のご返事を致します。

        確認後、3日以内に郵便局振替口座「まいまい狂言会00800-2-73363」宛てに代金をお振込下さい。確認後、参加証などを発送致します。※代金振り込み後のキャンセルは一切お受けしかねます。

        ■お問合せ   まいまい狂言会 電話 080-1618-9713

         

        内容      ゲストによる、狂言「いろは」の実演・狂言のみどころのお話、またベルギービールやベルギーにまつわるお話などを聞きながら、立食形式にてお食事をお楽しみ下さい。ベルギービールは風味、アルコール度数の高低など多種多様な顔を持つビールのため、多くの種類をお楽しみ頂けるよう、試飲グラスにて5杯までご提供させて頂きます。もっと楽しみたい方のためには別途御用意させて頂きます。

        お子様には、ベルギーワッフルのデコレーション、狂言絵本やベルギーにまつわる絵本のコーナー、絵本の読み聞かせなどもあるよ!

         

               

        ~25組限定のため、お早目にご予約下さい~

        当日ご来場のお客様だけに[第3回まいまい狂言会](/17(土)・名古屋能楽堂)チケットを先行販売★★優先的にお好きな座席を手配致します、詳しくは会場にて・・・!!

        Date:2010.02.23 | 15:19 | Comments (0)

        映画「やさしい嘘と贈り物」のマスコミ試写会がありました。

        最初に言います。この映画、ものすごく良いです!!超お勧めです。

        ぜひぜひ、皆さんに観ていただきたい素敵な映画です。

        その際には、”ハンカチ”を忘れないでくださいね。泣けます!!

        今回私は、なんの情報も頭に入れずに、観に行きました。

        それが、かえって良かったようです。

        どうなるのか予測すら出来なかったので、「泣けますよ~」と言われてましたが、

        こんなことでは泣けないな~と、途中油断してたら

        後半で、「え~~!そうだ~ったの~。。。」という真実に、

        ドバぁーット、涙があふれ、号泣です私・・・。

        色鮮やかなペパーミントグリーンのフライヤーに写ってる可愛い老夫婦カップル。

        老夫婦が恋するほんわか幸せ物語かな~って思って観てください。

        ”これは誰にでも起こりうるお話です。”

        ”誰にでも感じることの出来る家族愛の美しい物語です”

        長~い人生をかけての愛・・、揺らぐことのない忍耐強く、やわらかく包み込む愛・・・。

        そしてキャストの演技が素晴らしい。

        しわくちゃのおじいさんには、78歳の名優マーティン・ランドー。

        チャーミングで知的なおばあちゃんには、77歳の名女優エレン・バースティン。

        もうこの二人が可愛くって素晴らしく魅力的なんです。

        ・・・もうこれ以上、内容は明かしません。とにかく観てください!!

        東京では3月。名古屋・大阪では4月からの公開です。

        名古屋での公開は、伏見ミリオン座です。

        お世話になってる三晃社の宇佐見さんのところの映画だったので、

        今日は宇佐見さんの顔を見に試写へ行きました。

        しかし、「してやられたり~」って、うれしい裏切りのある・・

        素晴らしい映画との出会いとなりました。

        ありがとうございました。

        映画って、いいですね~。

        Date:2010.02.23 | 02:50 | Comments (0)

        2日間にわたって行われました名古屋ファッション専門学校の「NFファッションフェスティバル2010」、無事に終了いたしました。

         

        井後校長先生のご推薦で、私が司会をさせていただくこととなったんですが、貴重な体験に感謝でございます。

         

        しかし緊張しました~。司会でしたので、段取りをしっかり把握し、本番では臨機応変にステージを進行して・・・、司会業の人って、大変だなぁ~って改め関心しちゃいます。

         

        私なんていつも自分の感じたこと思ったことをお話しするのが担当で、他に司会の方が進行してくれるので安心してることが多く。

        私が司会したとしても段取りはあとから付いてくるようなスタイルでしたから、

         

        今回のようにたくさんの人々が関わっている大きなショーを司会の責任で進行してゆくという緊張感には、興味深いものがありました。面白かったです。またやりたいですね。

         

        プロの演出家の指示を守り、時間通り、台本どおり、の演出を存分に楽しみました。こういうのもいいなって興味を持ってます。またできそう!

         

        なんだかほんと心地いい緊張感でした。

         

        生徒さんたちの作品も楽しかったし、みんなとの時間も楽しかったし、

        なにより若者のがんばってる姿を見てるのが私、大好きですので

        名古屋ファッション専門学校のみんなが、徹夜して準備して、熱い思いで

        作品を制作して、表現して・・・・,

         

        コンテストなので、誰かがグランプリや奨励賞など、賞をとるわけなのですが、

        ”みんな違って、みんな良い!”のです。

        私は、どのこもがんばってて、未来があって、大好きでした。

         

        若者たちの未来を心から、応援したい!そんな気持ちで、司会をしました。

        あんまり上手い司会ではなかったかもしれませんが、気持ちはこもってました!!

         

        井後校長先生、名古屋ファッション専門学校の先生方、学生のみなさん、

        そして、演出のドラムカンのみなさん、舞台のみなさん、

        ありがとうございました。お疲れさまでした。

        あっそして、審査委員長のファッションデザイナー・ドン小西先生!

        2日間お疲れ様でした。

         

        皆様の温かさに感謝です。楽しい2日間をありがとうございました。

        皆様に感謝です。

        さとみ

        Date:2010.02.21 | 10:34 | Comments (0)

        今日と明日の2日間の開催となります「名古屋ファッション専門学校」の

        ファッションショーと表彰式。

        今日は、審査委員特別賞を5人選出。

        明日は、グランプリ、奨励賞などが発表されます。

        学生たちは1年間かけて制作したお洋服で、グランプリ・各賞を競います。

        生徒たちのクリエイトした作品は、プロのモデルが着ます。

        ショーの演出は、優秀な演出家集団「ドラムカン」が東京からやってきました。

        そして私は司会をしています。

        Date:2010.02.20 | 02:49 | Comments (0)

        今、家で、今日の午後マスコミ試写会で観せていただいた映画の

        パンフレットを読んでいるのですが。。。

        うーむむ。読んでやっと映画の内容がわかりかけています。

        ヌーヴェルヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィル監督の

        伝説的な処女作「海の沈黙」がデジタルリマスター版で日本初公開。

        (名古屋では4月10日から公開)

        ということで、フランス担当の私としてはぜひ観なければ!!・・と、

        観に行ってきました。

        映画史に残る素晴らしい不朽の名作ですので、お勧めです!

        ですが・・・、

        久々に観ることとなったの古いフランス映画(1947年)の世界に、

        私の頭も心も付いてゆけずに・・・。

        こういうの大好物だったはずなのになぁ~、感性が鈍ってしまったのかなぁ~私・・・。

        とにかく昔から「フランス映画が大好きです。」。。なんて言って、

        ヌーベルヴァーグ時代のフランス映画を得意になって解説して、

        素敵なのよ~って、みんなにお勧めしてましたが、

        実のところ、ほんとに私?・・・理解できていたのでしょうか?って今思います。

        好きには違いないとは思うのです、

        映画の中の街並みや背景やその時代の雰意気や

        ファッション・ライススタイルなど興味深いエスプリが、この時代の

        フランス映画にはあるので、喜んで観てたのですが。

        はて?内容の真髄を理解できていたか?といわれると・・・「ハテナ?」かも。

        でもそのわかんなさがまた魅力だったのかな。

        しかし、今日は寝不足が重なり、

        フランス特有の淡々とした映像・音響に心地よくなり、

        (この続きはあまり言いたくないのですが・・・)

        睡魔に襲われ・・・私は抵抗できずに・・・・

        うとうとうと~・・・・映画の記憶のところどころがありません。

        ごめんなさ~い。

        お話は、第2次世界大戦中、被占領という極限の状況下、

        人間として誇りを描いた、不朽の名作です。

        ツー向けのフランス映画で、お友達とのお話を弾ませてください!!

        Date:2010.02.19 | 02:09 | Comments (0)

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        「フェアトレードタウンなごや推進委員会」の事務局長の医大生・福島一彰君を中心に

        名古屋の大学生5人を引き連れて、

        私たちは、河村たかし名古屋市長を訪問させていただきました。

        そしてさらに、応援隊で

        私がサポーターを務めます国際協力機構JICA中部の稲葉所長と

        日本貿易振興機構JETRO名古屋の石井所長。

        そして、写真には写っていませんが、名古屋市役所からは、

        フェアトレードタウンなごや推進委員として委員会に参加してくださっています、

        名古屋市の総務局総合調整部の伊藤さんと、

        名古屋市の市民経済局産業経済課の武馬さんが

        駆けつけてくださいました!お二人の温かい笑顔にみんなの緊張が溶けてゆきました。

        まるで、保護者のようです。温かい存在です。

        ニコニコ笑顔で温かく見守ってくださっていました。

        素晴らしいブレーンの方々に感謝の気持ちがあふれました。

        なんとしてもフェアトレードタウンなごやへと宣言をできるようにがんばらねばと

        力が入ります!

        さて、我らが河村市長、この日はたいへんお疲れの様子・・・、

        私はこれまでにお会いした中で一番・・・元気のない市長だったような・・・気がしました。

        それでも一生懸命に聞いてくだり感謝です。

        ややこしい内容でしたので、激務の最中に、頭を転換して、

        短時間にご理解していただかなくてはならず・・・、伝わったかどうか・・

        少々不安ですが・・・、市長を信じてます。

         

        市長にご理解いただくためにお伝えしたことは、

        名古屋市が世界へフェアトレードタウン宣言をすると・・・、

        現在欧米を中心とした世界中には、755自治体がタウン宣言していますが、

        日本ではまだどこもなく、アジアにもないので、アジア初となります。

        もし、タウンになったら世界中からフェアトレードタウンである名古屋へ

        環境への意識の高い人々が観光に訪れます。

        もちろん、国内でタウン宣言をしようと同じようにがんばっている日本国内のみなさん

        とは、しっかりと連結して、フェアトレードタウンをいっしょに盛り上げ、

        国内での基準を作り、国内のいくつかの地域でフェアトレード宣言をします。

        「なごや市民は、世界の貧困問題に関心が高く、人と地球にやさしいお買い物を

        してますよ!!お買い物で国際協力ができるフェアトレードを推奨してますよ!」

        となって、世界の貧困が減ることを願うと同時に、名古屋人の世界を思いやるやさしさが

        街づくりに生かせることを願っています。

        市民みんなで出来ることから社会貢献してるって、街じゅうみんなで良いことしてるって、

        ”かっこいい””素敵っ”と感じていただけると思います!

        それができるのが名古屋なのです!!

        と、お伝えさせていただきました。

        短い時間に、国際協力だの、公正貿易だの、貧困撲滅だの・・・

        フェアトレードっていったいなんだ?という感じになってしまったかもしれませんので、

        またこれから根気よく、進めてゆかなければなりませんね。

        その後は、ジェトロにお邪魔しまして、東京からわざわざ

        このためにお越しくださったフェアトレードの担当の方と名古屋の石井所長と、

        お話し合いしました。面白くなりそうです!

        Date:2010.02.18 | 03:42 | Comments (2)

        ”こどもと創るデザイン こどものためのデザイン”と題した、

        「キッズデザイン」を考えるシンポジウムでおしゃべりさせていただきました!

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         会場は、ナディアパークのアトリウム。

        このイベントのプロデューサーであり、ナビゲーターも務められました、

        JCD(日本商環境設計家協会)理事であり、H&Pコンサルタンツの平井充さんの

        お計らいで、私は、”こどもにとってのデザインとの関わりであったり、

        こどもと絵本読み聞かせのことであったり・・・、

        こどもには本物志向で!ということ・・・お話させていただきました。

        おしゃべりした詳し内容は、来月第2土曜日の中日新聞でご紹介いたしますね。

        IMG_4208

        シンポジウムには、こども好きな4人の講師の先生方がご参加でした。

        東京から、建築家デザイナーの石井琢視さまとインテリアデザイナーの新道力さまは、

        現在、「小学生がショップデザインを創る」という興味深いワークショップ

        ”実験ボックス”プロジェクト各地で展開されていて、

        そんなこどもたちとの素敵なお話をしてくださいました。

        IMG_4188

        そして、京都からはジュンク堂書店の児童書スペシャリスト・高木須恵子さん。

        奥深い絵本との関わり方、楽しみ方、大人たちの関わり方等、

        学ばせていただきました。

        そして、現在オリンピックで話題のカナダ・バンクーバーから・・・(東京在住です)、

        カナダの木造資材製造業者協会(外郭非営利団体)の日本事務所代表の

        ジム・アイバンオフさんが、外から見た

        日本の子育てであったり、カナダとの教育の違いなど、お話くださいました。

         

        このシンポジウムの主催である、国際デザインサンターでは、

        今週末に、「キツズ・デザイン2010」と題した、子どものものづくりワークショップを

        開催します。国際デザインセンターでは、こども向けから大人向けまで・・・、

        いろんなクリエイティブなワークショップ企画を展開してます。

        そして21日の親子ワークショップには、私は取材で参加。

        息子はおじちゃんと参加予定です。石膏で自分の手を作ります。

        詳しくは、、また日曜日に、ご報告いたしますね。

        Date:2010.02.16 | 11:57 | Comments (0)

        さて、1時20分まで映画「アバター」を観て、http://ameblo.jp/harada-satomi/

        その後は、向かいのJICA中部に移動して、10分後。。。

         IMG_0001

         1時30分からは「ジャイカ中部 フェアトレード・カレッジ」です!

         これは私も主催となってますフェアトレードの連続講座。

        091030_ï_ì¸çe_ol

         

        今日は最終回。映画「おいしいコーヒーの真実」というドキュメント映画の翻訳監修を

        されている辻村英之さん(京都大学農学研究科准教授)のお話と映画の上映です。

         091030_ó†_ì¸çeol

        「アバター」の後ですが、寝ないで観れるかな・・・・?ちょっと心配。

         それにまだ「アバター」の世界から抜け出たくないし、興奮してるけど・・・・。

        「アバター」の夢心地のまま、5分後には、フェアトレードカレッジにいました。

         

        昨年12月5日に私がプロデュースしました「フェアトレード&エシカル・ファッションショー」http://ameblo.jp/harada-satomi/day-20091206.html

         

        から始まりました「ジャイカ中部 フェアトレード・カレッジ」連続講座は、

         

        今日が最終回。主催のフェアビーンズの木村店長さん、頑張りました!お疲れ様です!

         

        今日は定員の100名を軽く超えて、多くの方々がお集まりくださいました。

         

        定員オーバーのためお断りしてしまいましたお客様もいらして・・ごめんなさい、でした。

         

        今日はヴァレンタイン・デイにもかかわらずみなさん、来てくださり、

         

        とてもうれしいですし、今進めているフェアトレードタウンなごや推進活動も

         

        みなさん応援してくださり、反響も大きくて、頑張り甲斐があります。

        IMG_0002

        さてこの映画「おいしいコーヒーの真実」は以前名古屋で

         

        公開されたときに、1度見ていますが、その際には、

         

        あまりにわかりにくくて、熟睡してしまいました。

         

        ですが今回は、コーヒー豆の流通に詳しい辻村先生の解説つきでしたので、

         

        ずいぶん良くわかりました。

         

        でもしかし・・・眠い映画には違いありませんでした。

         

        せっかくフェアトレードの真実を多くの人に知ってほしと制作したのです。

         

        もっと、わかりやすく、伝えたいことを表現しなければ”映画”とはいえません・・・と

         

        私は感じています。ドキュメンタリーでも観やすくて素晴らし作品は

         

        たくさん存在します。それが残念でした。

         

        でも大事なことは、コーヒー豆の価格は、

         

        ニューヨーク先物価格で世界中のコーヒー価格が決まってしまい・・・

         

        生産者に届くお金は極めて低く、227分の1・・・

         

        450円のコーヒーの場合はたったの2円しか生産者へは届いていないってこと。

         

        コーヒー豆の小規模生産者は、貧困にあえいでいるのが現状です。

         

        その貧困を削減するために、生産者への適正価格を守っているのが、

         

        フェアトレード(公正な貿易)です。

         

        コーヒーの売買には、世界を牛耳っている多国籍企業がいて、

         

        少しでも安くしろと、買い叩く人たちがいます。

         

        私たちは、自分の欲のためだけに、モノを安く買うことに必死になってないで、

         

        世界の人のことを想って、正しきモノを適正価格で買う知恵と心を

         

        身につけないといけません。

         

        さて、最後はみんなでフェアトレード・コーヒータイム・・・・。お話がつきません。

        IMG_0003

        おいしいコーヒーは、適正価格でね。

         

        作る人も、売る人も、飲む人も・・・・みんな幸せ!それがフェアトレードコーヒーです。

         

        帰りには、ジャイカ1階にありますフェアトレードのお店「フェアビーンズ」さんで、

         

        いつものフェアトレードコーヒー粉を購入して、帰りました!

         

        さてまた今年もJICA中部では、きっとフェアトレードのイベントを

         

        開催することになるかと思います。決まりましたら、ご報告いたしますね!

        Date:2010.02.15 | 03:08 | Comments (0)

        本日11日、私は司会としてお手伝いさせていただきました

        ハイチ支援チャリティー・ヴァレンタイン・コンサート、無事開催いたしました。

        あいにくの雨模様にもかかわらず、会場は満席。

         20100211_加子母の味噌作り_0289

        金城学園グリークラブの中学3年生から高校3年生のみなさんによる

        澄んだ歌声から始まりました。清らかで勇ましい心地になりました。

        続いて、カナダ人ミュージシャン/ジョン・ジャンゼンさんの

        アコーステックギターの音色と柔らかな歌声で、癒され優しい気持ちになりました。

        そして、50人編成のゴスペルグループ「ヴォイス・オブ・ビジョン」の

        パワフルでリズミカルな歌声に、エネルギーが溢れました。

        それぞれにハイチへの想いのこもった、メッセージ力のある音楽でした。

        そして、

        「ハイチの会」の熊谷雄一さんからのハイチの現状やハイチという国のお話に耳を傾け、

        ハイチ被災地への思いを胸に、遠い名古屋から私たちは何が出来るのかを

        みなさんと一緒に考えながらのコンサートとなりました。

        コンサート後には、みなさまからの温かい募金がたくさん集まりました。

        「ハイチの会」と「日本国際飢餓対策機構」と「ホープインターナショナル開発機構」

        の3方へ渡り、ハイチの被災地支援に使われます。

        これらの団体は、常日頃から底辺で苦しんでいる人々に寄り添って、

        細やかな支援を長年行ってきおている団体です。

        被災地で今、どこに何が必要なのか、

        ほんとうに困っている人々のところへ、最も弱い方々のところへ、

        義援金の支援を届けてくれます。

        特にこの震災で注目の「ハイチの会」は、被災前から

        名古屋を拠点に20年以上にわたって、ハイチへの支援を行っている団体です。

        子どもたちのための小学校建設や給食、農業支援活動など行い、

        貧しいながらも明るく、希望を捨てないハイチの人々と

        「共に生きている」ことを忘れずに、自立の助けとなる支援を続けてこられています。

        「ハイチの会」の熊谷さんは、大地震のあった1月12日、ハイチにいました。

        震源地の近郊のレオガン市で、ハイチの会の植林技術研修に携わっていました。

        車で移動中にドーンという大きな音と共に、大きなゆれがあり、

        慌てて車から降りてみると、首都のポルトープランスの上空には

        砂埃が上がり、みんな騒然となったそうです。

        コンクリートやレンガの建築が多い首都は崩壊。

        首都は貧困層がひしめきあうようにレンガやトタンで作ったよなバラック住居が多く、

        地震に対する準備や知識はまったくなかった。

        被害が大きくなった理由の1つでもある。

         

        カリブ海に浮かぶ美しいはずの島ハイチは・・・、西半球の最貧国です。

        今回の地震によって破滅的な被害を受けました。

        復興には長い年月がこれからかかることでしょう。

        本来なら今必死で動くべきハイチ政府の対応は、ひどい状態。

        信頼できるものではありません。

        貧富の差が極端に激しいこの国は、地震後、政府高官は海外へ逃れ、

        地盤の固い高台の豪邸街は耐震建築が行き届いていているのか、

        まったく崩壊せずに建っていて、そこから見下ろす低層住宅街は、

        崩壊し、瓦礫に覆われています。住む家を失った人々が

        空き地に、あり合わせの布と木で作ったテントで野宿の日々が続いている状況。

        もちろん水や食糧の供給も追いついていないようです。

        貧しいこの国が歴史的に抱えてきた、社会の矛盾が見えてきます。

        国際社会からの長期的・継続的な支援が必要です。

        今日の新聞では死者23万人。被災者総数300万人と出てました。

        なんと悲しく恐ろしい数字でしょうか。

        一瞬で・・・多くの人の未来を失ってしまいました。

        この大地震で世界中に知らしめる事となったハイチの貧富の差。

        皮肉なことに、大地震によってこれまでの長く苦しかったハイチの市民の歴史に

        世界世論が注目する機会となりました。

        なんとかこの地震を機に、ハイチの人々が平等で平和な暮らしを手に入れ、

        ハイチ政府が人道的な思いやりのある政府へと立ち直ってくれることを望みます。

        今日でちょうど1ヶ月ですまだまだこれからが長い道のりです。

        私たちはハイチのこと忘れてはなりません。

        「ハイチの会」への今後の支援もみんなでしてゆきましょう。

        郵便振替口座:00800-8-124996

        講座名義:ハイチの会  (通信欄に「ハイチ大地震」と書いてください)

        連絡先:090-3259-0890

        mail:   nakanonagoya@pop21.odn.ne.jp

        Date:2010.02.12 | 03:33 | Comments (0)

        先週末2日間にわたって、名古屋を会場に各地から集まりました

        「ナマケモノ倶楽部」のメンバーにより、

        「なまくる ぎゃざりんぐ 2010」が開催されました。

        ナマケモノ倶楽部、名古屋支部の私ももちろん参加!!

        私の地元なごやへ全国からみなさんがいらっしゃるなんて!ウェルカムで~す!

        ナマケモノ倶楽部名古屋支部.docギャザリング写真

        いろんな方々が集まりました。みなさん各地でスローな活動を

        精力的にされている方々ばかりで刺激的です。

        ナマケモノ倶楽部とは、http://www.sloth.gr.jp/top/top.html

         

        ナマケモノ倶楽部(ナマクラ)は、1999年7月に生まれた市民団体(NGO)です。
        目指すは 「ナマケモノになろう!」 「クジラを救おう」とか「ゾウを守ろう」など、絶滅の危機にある動植物を保護する運動は数多く存在しています。しかし、わがナマクラでは、世界で初めて、ある動物を守るだけではなく、ついでに「それになってしまう」という運動を展開しようと思うのです! 「ナマケる」ことは、だらだらしたり、何もしないことではありません。ナマケモノ会員たちはむしろ毎日いそがしい。なぜって? それは、ナマケモノのように、できるだけ電気やガスなどのエネルギーを使わずに、地球にやさしい生き方を実践しよう、周りに広めちゃおう、省エネグッズも作っちゃおうと、行動することを楽しんでいるから。赤道の真下にある中南米の国、エクアドルを知ってますか? ガラパゴス諸島や首都キトが有名ですね。ナマケモノ倶楽部では、エクアドルの人たちと一緒にフェアトレード(生産者と消費者の対等な関係をめざした取引)やエコツアーを行ってます。ほかにもペットボトルや缶ジュースを飲むかわりに自分の水筒をもとうとか、夏至の日に電気を消して暗闇を楽しもうなど、みんなに「ナマケる」ことをすすめてます。

        みなさんも一緒に活動に参加してみませんか?

         
         
         

         

        ナマケモノ倶楽部は、以下の3つのコンセプトを掲げて、多角的な運動を展開しています。

        1.エクアドルを中心とした世界の環境活動を支援
        2002年からエクアドルで展開しているスローツーリズムは、コミュニティの森林保全や環境活動支援に役立っています。また、エクアドルのエコ素材を使った地域通貨「ナマケ」は、フェアトレードなだけでなく、ナマケ運用による収益を、エクアドルの子どもたちの環境教育支援や森林保全活動に還元しています。
        2.スローライフの提案と実践
        2001年にナマケモノ倶楽部が提案した「自主停電運動」は、2003年に「100万人のキャンドルナイト」として全国的に広がりました。また、スローライフは戦争や原発をナマケることと考え、非戦・平和・脱原発のための活動も展開しています。
        「スロー」はつながりなおし。ナマクラでは、生活文化の様々な場面でのスローダウンをたのしく提案、実践していきます。
        3.「スロービジネス」の企画と支援
        環境問題を経済活動からも変えていこうという新しい動きが注目されています。ナマケモノ倶楽部では、フェアトレードとスローライフを軸にした環境共生型ビジネスを「スロービジネス」と定義、これらの社会運動を応援しています。すでにナマケモノ倶楽部から4つのスロービジネスが誕生しています。

        以上、ナマケモノ倶楽部のホームページから。
        説明をナマケました。

        こちらでも書いてます。読んでください。http://ameblo.jp/harada-satomi/

         

        さとみ

        Date:2010.02.10 | 02:32 | Comments (0)
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